光のお仲間のみなさん、こんにちはニコニコ晴れドキドキ
 
私は子どもの頃、
おもちゃは誕生日とか
クリスマスとか特別な時にしか
買ってもらえませんでした、

でも、
読みたい本は、
ほぼ確実に買ってもらえました。
 
それから、
習いたい楽器があると、
それもほぼ確実に習わせてもらいました。
 
 
本と音楽だけは、
めっちゃ優遇されていたんですよね。
 
 
昨日も施設にいる母に会いに行っていたんですが、
いつも行くと、
自分の古い思い出を話してくれます。
 
多少認知が入ってはいるのですが、
昔のことはよく覚えているんですよ。
 
そしたら、
母自身が子どもの頃、
本と音楽が大好きで、
それをものすごく求めていたのに、
なかなか祖父の理解が得られなかった
という話をしてくれました。
 
 
つまり、
自分が子どもの頃に
思い切りやれなかったことを、
自分の子どもにはやらせてあげたいと思ったのでしょう。
 
 
だからうちには、
日本の文学全集と、
海外の文学全集、
それから子ども用の世界の文学全集50巻余りがありました。
 
 
楽器もオルガンもエレクトーンもピアノもあります。
鍵盤楽器だけじゃなく、
ギターも木琴や、
タンバリンやカスタネット、笛、鈴などもあります。
 
 
今、私がこうして文章を書くような仕事をしているのも、
やっぱり本を好きなだけ読めるような環境を、
母が用意してくれたからだと思います。
 
 
私は音楽の道には進みませんでしたが、
代わりに姉が音楽の道に進みましたしね。
 
 
母は私に本を書くような仕事をしてもらいたいと
特に思っていたわけではないと思うんですよ。
 
 
そういう期待をされたこともないですし、
好きなことをしなさいという方針でしたから。
 
 
だけど、やっぱり影響を受けている。
それが本当にありがたいなあとつくづく思いました。
 
 
だから、
昨日は母に、
「今の私があるのはお母さんのおかげだよ」って
しっかり感謝を伝えました。
 
 
もう90を過ぎているので、
何かの拍子に病気になってしまったら、
亡くなる前の父のように
まともなコミュニケーションが
できなくなってしまう可能性もあるので、
意識がちゃんとあるうちに、
伝えておきたかったんですよね。


母もとても喜んでくれました。


私も思春期の頃は
母とかなり衝突しましたが、
今は本当に感謝しかありません。


以前どういう関係だったとしても、
それにとらわれずに
いい関係に進化させられる。



そのタイミングは、
そのありがたみに
気づいたときに訪れる気がします。



そして、
その感謝を伝えられたとき、
本当の意味で親から卒業できるのだと思います。


同時に親も、
子どもから卒業できるようになる。



卒業といっても、
別に縁を切るわけではありませんよ。



わだかまりにとらわれることがなくなり、
愛と感謝だけになり、
精神的に自立するという意味です。



私たちは、
人間関係のベースを、
親子関係から学び、
影響を受け続けます。



それが
光を投げかけることもあれば、
影を落とすこともある。



卒業することで、
その影の部分を切り離せる。



そして、
自分が望む人間関係を、
創造し直せる。



そう考えると、
キッパリ卒業した方が
互いの幸せにつながるのだろうと思います。



だから、
自分自身のためにも、
踏ん切りがついたら、
卒業してしまった方がいいでしょうね。



でも、
その選択も
あなたの自由です。



あなたにフィットする選択をしてください。



それではまたニコニコドキドキラブラブドキドキ
今日も素敵な午後をキラキラ虹スイーツコーヒーショートケーキピンクドーナツプリン虹キラキラ
 
 
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