光のお仲間のみなさん、今晩は
先ほどまで、施設にいる母のところにいたのですが、
今は涼しい夕風に吹かれたくなり、
近所の公園で更新しています。
移動の道すがら
車でラジオを聞いていたんですが、
その中で、ちょっと面白い話を聞きました。
それは一流のアスリートほど、
人生の重要な決断をするとき、
人に相談しないという話でした。
誰になんと言われようと、
本人はやると決めている。
だから
いちいち人に相談なんてしないんでしょうね。
恐らく本人には、
根拠なき自信があるんですよ。
下手に相談して、
「そんなことやめとか」とか、
「うまくいくわけないだろ」とか、
「今のままの方が安泰だぞ」とか言われてもね。
自分がやろうとしていることを、
どうすれば達成できるのかについては、
自分で「この人」と思った人には
アドバイスをもらうけど、
決断自体に関しては、
人に相談したりしないのだと思います。
決断していいのかどうか
人に相談するときって、
自分でも不安だから相談するんですよね。
「大丈夫だ」って言ってほしくて。
あるいは、
「やめとけ」って言ってほしくて。
やり方とか方法については、
人にどんどん聞いていいと思いますが、
どうするのかという決断自体は、
自分でする。
それが自分の人生に責任を持つことだし、
責任を持っているからこそ、
帰る橋を焼く覚悟があるので、
目指すものも成就する。
そういうことなんだろうと思います。
風の時代になって、
ますます「個」のエッジが立つ時代になりました。
自分の人生は
自分で決める。
その勇気があれば、
人生はいくらでも切り開いていける。
逆に不安でどうしようもないなら、
人に背中を押してもらおうとせずに、
潔く撤退したらいいんですよ。
これからの時代は、
そういう自己完結が
今まで以上に大事になってくる気がします。
それではまた
今夜も素敵な夜を、