光のお仲間のみなさん、今晩はニコニコ星空ドキドキ

 

こちらは日中は蝉の声がしないのに、

夕方になると、お寺の鐘の音に交じって、

蜩(ひぐらし)のいい声が響きます。

 

そんな、のどかな夕暮れが好きです。

 

 

さて、

たとえば、

生まれたときのホロスコープの

太陽のあった星座によって、

さそり座の女だとか水瓶座の人だとか

言われることがありますよね。

 

 

さそり座の女は執念深いとか、

水瓶座の人はクールで自立しているとか、

いろいろと類型化されています。

 

 

雑誌の一番最後のページに、

今月の○○座生まれの運勢なんていうコーナーも

あるくらい、一般的に浸透している類型です。

 

 

確かに、

その傾向はある。

 

 

だけど、

西洋占星術を深く学んでいくと、

生まれたときの太陽の位置だけで

すべてを語ることはできないということが

よくわかります。

 

 

さそり座生まれの女性だったとしても、

太陽以外の星がどこにあるかで全然個性が違います。

 

 

まして

血液型で人間を分類することにも、

無理があるんですよ。

 

 

世の中に4種類しか人間がいないなんてことは

ありえませんからね。

 

 

私たちは自分が何者なのか、

生涯を通じて思い出そうとしています。

 

 

それをしたくて一回全部忘れて

生れて来たともいえます。

 

 

自分が何者なのか認識することを

心理学ではアイデンティティの確立といいますが、

スピリチュアルな用語でいうなら、

自分軸の確立に近いと思います。

 

 

だけど、

自分がいったい何者なのかよくわからないと、

存在が揺らぎ、ものすごく不安を感じます。

 

 

だから、

外側にある類型に自分を同一化して、

「ああそうか、自分はさそり座の女だから、

情が濃くて、一途なんだ」と安心しようとするんですよ。

 

 

 

だけど、

それって借り物のアイデンティティでしかない。

 

 

 

あなたは類型などに収まり切れるほど、

単純な人じゃない。

 

 

それは一つの側面に過ぎない。

 

 

あなたという存在は、

実はすべてなるものなんですよ。

あらゆる可能性を秘めている。

 

 

「あんたはそそっかしいのよ」

っていつも親に注意されて育つと、

「そうか自分はそそっかしくて、

よくポカをする人間なんだ」と思い込む。

 

 

確かにそういう傾向もある。

 

 

でもそれがすべてじゃない。

 

 

慎重で確実に物事を進める力も持っている。

 

 

真相を暴露すると、

全部あるのがあなたなんですよ。

 

 

だから類型という枠に自分をはめなくていい。

 

 

神経質で

気にしいだからHSPなんだって

決めつけなくていい。

 

 

自分には、そういう側面もあるというだけのこと。

 

 

表に出ている個性の一つに過ぎない。

 

 

人に何か言われても、

そういう側面もあるかもしれないが、

それがすべてじゃないと思っていい。

 

 

類型に同一化することによって、

自分の無限の可能性に

自らフタをしなくていい。

 

 

今まで生きてきて、

子どもの頃には絶対に無理だと思ったことを、

今はふつうにやれていたりもするでしょ。

 

 

あなたの能力は

まだまだ開かれる。

 

 

あなたは無限なる存在であり、

すべてなるものなんですよ。

 

 

私たちが見出したいのは、

それなんです。

 

 

誰かが作った類型に自分を当てはめて、

かりそめの安心を得ることじゃない。

 

 

あなたは本当に偉大で、

素晴らしい人です。

 

 

自分で自分に驚くほど、

自分の様々な可能性を開く

自分との付き合い方をしましょう。

 

 

それではまたニコニコドキドキラブラブドキドキ

今夜も素敵な夜をキラキラ星空スキー走る人スノーボードサーフィン柔道星空キラキラ

 

 

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光のお仲間のみなさん、おはようございます