光のお仲間のみなさん、おはようございます
昨日、納骨が終わり、
2か月ぶりに真鶴に戻ってきました。
真鶴の自宅に夜9時ごろに着いて、
ちょっと休もうとベッドに横になったら、
電気を点けっ放しで、
そのまま動けなくなってしまいました。
父を看取って、送り出すところまで、
たぶんものすごく氣を張ってやっていたのでしょうね。
その疲れが一気に出てしまいました。
家族の一人を亡くすということは、
私にとって初めての経験でしたが、
それが想像以上に大変なことなんだということを、
動けなくなった体が教えてくれました。
朝起きても、
体のあちこちがガチガチで、
疲労感がまったく抜けていません。
でも、
不思議なんですが、
窓を開けて、
真鶴の海と空、そして新緑を眺めていると、
やっぱりパソコンの前に座りたくなる。
そして、
今の気持ちを
ブログに書かずにはいられなくなるんですよ。
それだけブログが、
私を支える大事なものになっていることを、
これまたこっちに戻って来て実感しました。
生活も環境も変えてみると、
自分にとって何が大事なのかよくわかります。
これからまた実家に戻り、
まだまだ残っているたくさんのことをします。
そうそう。
母のことをお気遣いくださっている読者の方が
何人かいらっしゃいましたが、
実は施設の方の意向で、
父の葬儀には参加できませんでした。
コロナが蔓延している関東から来る弟や姉と接触して、
万が一感染してしまった場合、
施設としては大変なことになってしまうので。
何度も、
どうにかできないか
施設に頼んだのですが、
ダメでした。
誰よりも
一番父のそばにいて、
一番父を送り出したかったであろう母を、
置いていかなければならないことは、
本当につらい選択でした。
ただ、
母と一緒に父を看取りましたが
母は多少認知が入っているので、
翌朝には「お父さんどうしている?」
って聞いてきました。
そう思ってもらってる方が、
悲しみに暮れ続けるよりは
いいのかもしれません。
これからゆっくりゆっくり、
父の死を受け入れられるだけ受け入れてもらえば
それでいいと思っています。
ご心配下さってる方がたくさんいらっしゃったので、
お伝えしました。
もうちょっと休んで体がある程度回復したら、
また八戸に戻ろうと思います。
みなさんには、本当に心から感謝しています。
いつも応援ありがとうございます。
それではまた
今日も素敵な一日を