光のお仲間のみなさん、今晩は
今日は近所で一番お世話になっているお向かいさんに、
父が亡くなったことを報告に行きました。
お向かいさんは、
今のご当主だけでなく、
先代の夫妻にも、
両親が本当にお世話になっていました。
お向かいさんは、
私が一人でいろいろやっていることを、
いつも気に掛けてくれて、
何かにつけて声をかけてくれていました。
父が亡くなったことを伝えたら、
「あんたが大丈夫なのか心配してたんだよ」と、
涙を浮かべて気遣ってくれました。
父の葬儀で再会したいとこたちも、
「困ったことがあったら、いつでも相談に来い」
と言ってくれます。
年上の男性のいとこが多かったので、
子どもの頃はあまり話をしたこともありませんでしたが、
何十年ぶりかに再会して話をしてみると、
みんな気さくで、面白くて、
情の厚い人ばかりです。
なんだか、
兄がたくさんできたみたいで、
うれしかったです。
田舎の近所づきあいや親せきづきあいは面倒だ
という方もいますが、
私にとっては、
こういう絆がとっても心強いです。
真鶴のマンションの人たちも、
みんな親切だし、不満なんてありませんが、
なんかこの、田舎特有の人間関係の濃さも、
いいもんだなあと実感しております。
そういえば、
子どもの頃は、
何か危ない遊びをしていると、
近所の人に親同然に怒られたりしていました。
近所の子どもはみんなの子どもみたいな感じで、
みんなで子どもたちを見守ってくれていました。
今は親が夜まで帰って来ない子どもは、
学童に行ったりしますが、
昔は近所のおじいさんとおばあさんが
面倒を見てくれたりしてましたからね。
弟の友だちにそういう子がいて、
私もそのおばあちゃんのうちで、
一緒に遊んだりしていました。
入り込み過ぎると、
疲れる場合もあるのかもしれませんが、
今のところ、
私にとっては、
田舎の人間関係はあったかくて救われています。
今はこういうのがなくなりつつありますが、
ちょっともったいないですよね。
それではまた
今夜も素敵な夜を
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