光のお仲間のみなさん、おはようございます
明け方は結構激しく雨が降っていたのですが、
今は燦燦と光が射して、少し暑くなってきました。
昨夜は父に愛と光をたくさん送って下さって、
ありがとうございました
素晴らしい読者の皆さんに恵まれて、
とても感謝しています
さっき、食器を洗っていたら、
またウィンドチャイム（下の写真のやつ）が
きれいな音で鳴り出して
誰もいるわけないのに、
一瞬、誰か来たのかな？って思いましたが、
地震でした。
こちらは震度３でしたが、
立って作業しているとわからないくらいの揺れでした。
１０年経っても
東北地方は東日本大震災の余震があります。
お互いに気を付けましょうね。
さて、
昨日は父の主治医の診察に立ち合うだけでなく、
同じ施設にいる母と、
姉が贈ってくれたスイーツを一緒に食べながら
話し相手をしていました。
母も年を取って、
認知が若干入ってきていますから、
同じことを何度も聞いたり、
事実とは違うことを勘違いしたりしています。
こっちに戻ってきて、
そんな母に対して、
いちいちいさめることもなく、
ただただあるがままに同意するようにしていました。
「そうだよね」
「その気持ちよくわかるよ」
「お母さんはよくやってるじゃない」
……
こういう言葉かけって、
自己受容するプロセスの中で
自分に対してもやりますよね。
それを母に対してもやり続けたんです。
耳が遠くて、
以前は「よく聞こえない」と言うので、
補聴器を付けるように言ったりもしていたのですが、
それもやめました。
不思議なんですが、
ありのままの母を受け入れるようにしたら、
補聴器を付けなくても、
ちゃんと会話が成立するようになったんですよ。
正面を向かせずに、
横から耳に向かって話すと、
１ｍくらい離れててもちゃんと聞こえるんです。
それから記憶力も戻ってきました。
前は私が帰るときに、何度も
「どこに帰るの？」とか
「また借りた車で帰るの？」とか聞いていたんですが、
私が実家に住んでいることも、
自分の車で移動していることも
今はちゃんと理解していて、
その質問をしなくなりました。
施設でお風呂に入る時間も
ちゃんと覚えていますし、
昨日どこのお医者さんに行ったのかも覚えています。
ご飯も、
実家で食べているときは、
むせたり、残したりしていたのですが、
施設では食べやすいように調理してくださっているので、
むせることがなくなり完食するようになりました。
あるがままを受容することは、
自分にとって大事なだけでなく、
人に対してもすごく大事なことなんだと、
母との関係を通して実感しました。
人は
あるがままに受容されると
落ち着き、正気に戻る。
そのことが母を通して深く腑に落ちました。
人だってそうなんだから、
まして自分のことをあるがままに受容できたら、
やっぱり自分が持っている能力も
どんどん表に出るようになってくるんですよ。
こっちに来てから、
今までの人生では体験したことのないことを、
たくさん体験していますが、
そのすべてが自分の人生を豊かにしていると感じています。
今日もどんな自分に対しても
「そうだね」
「その気持ちよくわかるよ」
「あなたはよくやっているよ」
「そのことは私が一番よくわかってるよ」って
声をかけてあげましょう。
事実、
あなたは本当に一生懸命生きていますから……。
それではまた
今日も素敵な一日を
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