おはようございます。

久しぶりに太陽が燦燦と輝いています。

やっぱり太陽が出るとうれしくなっちゃう私ですニコニコドキドキ

 

都心部は最高気温が34度になる予想ですが、

真鶴は30度と、少し涼しいですね。

海が近いと風が通るので、

市街地よりも涼しくなるんですよ。

 

さて、

人はいろんなことを不安に思う生き物です。

 

なぜなら危険性のあることを

事前に察知して対処すれば、

安全に生き延びられるという思考回路があるからです。

 

たとえば、

ハエの中で生き残れるのは、

危険なことに敏感で、

捕食される前に、

スッと身をかわして飛べるハエですよね。

 

もたもたしているハエは、

すぐに外敵に食べられてしまいますから。

 

原始時代の人間は、

今よりもずっと命の危険が身近にあったので、

危険をいかに事前に敏感に察知して、

素早く対処できるかが

生き残るための必須条件だったんですよ。

 

そういう人間が生き残り、

子孫を残せたわけですから、

危険性を敏感に察知して、

少しでも早く対処しようっていう思考回路が

しっかり受け継がれてきたわけですね。

 

で、

その危険を事前に敏感に察知した時に感じる感情が

「不安」なんです。

 

まだ危険なことは起こっていないんだけど

起こる可能性に対して反応した時に出る感情が不安

と言った方がより正確でしょうね。

 

原始時代は、命の危険性を感じたときに不安になった。

 

でも、現代社会では、

原始時代ほど、身の回りに命の危険がなくなったので、

今度は社会の中で生き残れないという危険性に対して、

不安を感じるようになったんですよ。

 

 

じゃあ、

今の私たちの社会で生き残るためには何が必要なのか?

 

そういうのは、

子どもの頃から散々言われてきたんじゃないですか?

 

成績がいいこと、

業績を上げること、

高収入なこと、

誰からも好かれること、

才能があること、

容姿端麗なこと、

健康なこと、

センスがいいこと……

 

まだまだありますよね、きっと。

 

結局、

「これらの条件に適合していないのではないか」

そう思うときに、

人は不安になるんですよ。

 

 

でね、

ここからが大事な話なんですが、

実は上記のような条件を満たさなくても、

幸せに生きることはできるんですよ。

 

っていうかね、

条件をすべてクリアして、

社会的に生き残れたように見えても、

意外と幸せじゃないんですよ。

 

 

21日に夏至がやってきますが、

私たちに今、どういう揺さぶりがかけられてるかというと、

「あなたが『○○ができないとダメなんじゃないか?』

って不安に思っていること。

それは本当に必要なんですか?」

っていう揺さぶりなんですよ。

 

「○○が手に入らない限り、幸せになれない」

って思うことは、

実質的にどういうことになるかというと、

「○○が手に入るまで、幸せにならない」

っていう呪いを自分にかけているのと

同じことになるんですよ。

 

そんな呪い、

本当に要りますか?

 

社会の中で生き残るために必要なものだと

教え込まれてきたから、

必要なんだと鵜呑みにしているだけなんじゃないの?

 

かえってあなたを不自由にしていませんか?

 

そこを一回はっきりさせ、

本当に必要なものだけにすれば?

 

 

これが宇宙からの揺さぶりの正体です。

 

 

「本当に必要なもの」とは、

「あなたが本当に幸せを感じられること」です。

 

 

つまり、

今、不安が押し寄せていたとしても、

それは価値観の断捨離をするためなんですよ。

 

「幸せになるために、

なんでそんなにたくさん条件を

クリアしなきゃいけない設定にしてるの?」

 

「それってちょっとどうなの?

よく考えたら、結構馬鹿らしいよ」

 

「もっと楽に幸せになれば?」

 

って、宇宙としては言いたいんだと思います。

 

そこんところを、

夏至までによく見極めると、

さらに楽になり、

勝手にうまくいく人生に転換できると思いますよ。

 

それではまたニコニコドキドキラブラブドキドキ

 

 

 

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宇宙の真理を理解するには、

この本が参考になるかも……。