おはようございます。
今朝もしとしと雨が降っています。
とても静かな日曜の朝です。
さて、以前の記事で、梅雨時の雨も活用できるというお話をしました。
けれど、毎日雨が降り続くと、
どうしても気分が沈むという方もいらっしゃると思います。
雨が降り続くと、
外出自粛のときと同じように、
外に出づらくなり、
エネルギーを外に向かって発散できなくなるので、
気分が内向きになっていきます。
気分が内向きになると、
自分の内側にある鬱屈した気持ちが浮上しやすくなります。
それで、
気分が沈んだり、
落ち込んだりするんです。
「鬱屈した気持ち」とは、
このままの自分ではいけないという自己否定だったり、
過去の心の傷だったり、
見ないようにしていた虚しさだったり……。
その人によっていろいろです。
「鬱屈した気持ち」が浮上してくると、
イヤな気分になってくるでしょ。
それを遠ざけたくなるでしょ。
でも遠ざけようとすればするほど、
絡みついてくる感じがしませんか?
それはね、
正常な反応です。
以前の記事にも書きましたが、
宇宙には排除の法則というのがあるんですよ。
それがこのことにも応用できます。
排除の法則とは、
「排除しようとすればするほど、
排除できず、悪化していくけれど、
受け入れてしまえば、
役に立つようになる」
という法則です。
つまり、
その「鬱屈してる気持ち」を排除するのをやめて、
何を言いたいのかよく耳を傾けて聞いてあげればいいんですよ。
何がイヤなのか、
どうするべきだと思っているのか、
何が辛いのか、
どうしたいのか……。
排除しようとせずに、
ハートを開いて、
「さあ、どうぞ。
何でも言いたいことを言っていいよ」って。
すると、鬱屈した気持ちが緩み、
言いたいことを言い始めます。
それを否定せずただ耳を傾ける。
すると、冷静になれるんですよ。
「鬱屈した気持ち」が主張してることを、
取り入れた方が幸せになれるのか、
それは過去からず~~~っとやってきたクセである、
「こうあるべき」っていう押し付けなのか、
冷静に判断できる。
もし生活に取り入れた方がいいことなら、
取り入れればいいし、
むしろとらわれる必要のないことなら、
「それは自分には必要のないのことなんだ」って、
鬱屈した気持ちに向かって諭(さと)せばいいんですよ。
これで終わり!
自分の気持ちの整理がもつき、前向きになれます。
気分が沈むということは、
未処理の感情があるということなんですよ。
会社の書類の中にも、
未処理って書いてある箱と
処理済って書いてある箱があるでしょ。
今はお役所みたいなところにしかないかもしれないけど、
それと同じなんですよ。
どうするか決めてない感情は、
「未処理」の箱に入っているようなもので、
どうするか決めるまで、
「未処理」の箱の中に残る。
こっちが忘れていると、
「早く決済してくださいよ」ってプッシュされるわけです。
それが「鬱屈した感情」が浮上する仕組みです。
だからよく話しを聞いて、
どうするか決めれば、
それで終わります。
そして決めたら、
本当にそれを実行に移すこと。
それだけでいいんです。
梅雨時で気分が沈むというのも、
実は大切なことなんですね。
それによって、
未処理の感情に気づかされ、
どうするか決済できるようになるわけですから。
つまり、
異常なことでも、
悪いことでもないということ。
この際、腹をくくって、
「鬱屈した気持ち」の話を聞いてあげればいい。
「よ~~し、わかった。
言いたいことを言ってみて」ってスタンスに切り替えた時点で、
気分が変わっていることに驚くと思いますよ。
ぜひやってみてください。
それではまた
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