私のブログを読んでくださっている方は、
外出自粛期間に自分と対話し、
自分にとっての幸せが何か見えてきたという方も
結構いらっしゃると思います。
自分にとっての幸せを大事にするようになってくると、
自分軸がしっかり定まってきます。
すると、
これまでとは違う反応をするようになります。
どんな違いが出てくるのか、
以下、列記していきますね。
自分とは違う価値観、
違う生き方をしている人がいても、
それに引っ張られない。
自分の生き方に自信を持っているから、
自分とは違う生き方をしている人がいても、
「これでいいのだろうか？」と不安になったりしないんですよ。
人は人、自分は自分の、
いい意味での線引きができているということですね。
当てつけや嫌味を言われても、
スルーできる
自分の今の生き方が、
自分には合っているという確信があるから、
人に何を言われようと平気でスルーできるようになります。
気になったとしても言われた瞬間くらい。
人の言葉が気になってしまうということは、
自分自身が不安を抱いているからです。
不安が大してなければ、
いちいち引っかからないんです。
ブレても、修復が早い
ちょっとショックなことがあったり、
うまくいかないことが起こったりしても、
自分にとっての幸せが何か分かっているので、
その原点に戻ることができます。
そして、
どうすればいいのか自分で導き出せます。
だから修復が早い。
思っていることを素直に言える
自分軸が定まってくると、
自分にも自信が持てるようになってきます。
それは人よりも何かが優れているといった
相対的な優劣からくる自信ではないんですよ。
ありのままの自分はこれなんだから、
これはこれでいいっていう絶対的な自信です。
だから、
取り繕うことなく、
自然に、
かつ素直に自分の気持ちを言えるようになります。
ヘンなガマンもしないし、
心にもないお世辞も言わない。
だけどうれしいときはうれしいと言い、
悲しいときは悲しいと言う。
無駄な力が入っていない感じになってきます。
人を尊重できるようになる
自分には自分にとっての幸せがあるように、
他の人には、その人にとっての幸せがある。
それぞれにプロセスも違うし、
みんなが同じである必要はない。
自分軸が確立していくると、
自分とは違う生き方をしている人も、
それはそれで完全なんだと思えるようになってきます。
だいたい、そんなところかな。
こういうことを書くと、
こんな風にならなきゃいけないんだと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
一応念のために言っておきますが、
決してそういうことではありませんので（笑）
これはあくまで目安としてご紹介しただけです。
少しでも、
上記のような兆候が出ていたら、
自分軸が確立してきたんだなって歓んでください。
逆に、
まだブレや不安があるなら、
それもそれでいいんですよ。
それも必要なプロセス。
もう一回ゆっくり自分にとって何が幸せなのか、
自分と対話すればいいだけのこと。
焦ることなんてないんです。
いつだったかの記事にも書きましたが
早く結果を出そうとする方が遠回りになります。
あなたは大切な人です。
大切なあなたの心の声を、
じっくり聞いてあげてください。
それが自分軸の確立以前に、
とても大事なことです。
それではまた
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