１９９９年頃に、２０００年までに覚醒しない人は、
みんな地球にいられなくなって、
もっと暗い別な星で苦しい人生を送るしかなくなるとか、
地球が滅びるとか、
いろんなとんでもない噂が飛び交いました。
今、２０１９年ですが、別にそんなこと起こりませんでしたよね（笑）
三次元にいる人間に染みついた価値観に、
優劣とか上下っていう価値観があります。
入学試験や就職試験があって、
合否や優劣というものを体験している人間にとっては、
アセンションにも合否の判定や選別があるのだという発想になってしまうんでしょうね。
でも本質的には、
すべてはひとつですから、
比べようもないし、優劣という概念自体が幻想なんですよ。
私のところにも、
「後○○万人が覚醒しないと、地球は滅びます」
「だからこのイニシエーションを受けてください」って言ってくる人もいますが、丁重にお断りしております（笑）
そうやって怖れを煽ること自体が、
自分自身をドツボに陥れることになるということが、
わかっていないんでしょうね。
２０００年が無事に通過できたと思ったら、
今度は２０２０年に、選別があってゲートが閉まる。
ついてこれない人はゲートの中に入れなくて、
また不幸になるって心配している人もいるようですね。
あのさあ、
ゲートとか、
どうでもいいから。
そんなこと心配してるより、
自分の周波数に責任持とうよ。
それだけでいいと思うよ。
っていうか、それしかないでしょうよ。
あなたが自分の周波数を高めに安定させていれば、
それを反映して、
自然に行動もできるし、
挑戦もできるし、
なぜかすべてがスムーズに流れ、
宇宙からの恩寵がダダ流れになるから。
でも自分の人生を創造しているのは自分だっていう主導権を手放して、
「うまくいかないのは、あいつのせいだ！」
っていつも誰かを恨み、責めることしかやらないと、
周波数ダダ下がりで、
闘争と不満に満ち溢れた世界に生きることにはなるでしょうね。
あなたの周波数が、
無数にあるパラレルワールドの中の、
どの世界に行くかを決めているってこと。
ゲートも何も、
自分の意識の周波数を、
世界が映し出すというだけのことですよ。
まあ、言ってしまえば、
それすらも幻想だから、
基本的に全然大丈夫なんですけどね。
宇宙は誰のことも見捨てないですよ。
たとえこの世のすべての人があなたを見捨てても、
宇宙だけは絶対に見捨てないで導き続ける。
ただし、それがあなたのエゴにとって都合のいい導き方とは限りませんけどね。
それでも導くことはやめませんから。
そんなどうでもいい噂にいちいち反応するってことは、
今の自分ではダメだって思ってるってことなんですよ。
まずそれをやめる。
今日も、
こうして一生懸命生きてるんだから、
それでいいじゃない。
立派なもんだよって思うところから始めてください。
それだけで、
あなたの人生はぐっとスムーズになりますよ。
それではまた
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