昨日は、あちこち神社仏閣を見た後、
あきちゃんのサロンに行って、
しばし魂トークを炸裂させました。
めちゃスパークしたわあ。
ああ、面白かった。
その中でも話したんだけど、
私たちは自分の行きたい世界を選べるんですよ。
もし、
今自分のいる世界が、
自分にとって居心地悪くて窮屈で、
周りの人たちも、あなたを大事にしてくれないような世界なら、
もっと自由で、
もっとあたたかな愛に溢れている、
豊かな世界に移行することもできるんですよ。
じゃあ、どうやってそっちの世界に行ったらいいのか？
それはね、
「この窮屈で、不自由な世界は、自分が自分に与えている制限からっ来るものなんだ」ということに気づくことなんですよ。
「えええええ～～～～～、
そんなわけないよ。
あいつが悪いんだよ。
あの環境のせいだよ。
自分はそんな世界にいたいわけじゃないよ。
全部周りのせいだよ」
そう言いたい気持ちがムクムク湧いてくる人もいるかもしれません。
それはね、
ある意味正しいんですよ。
表面的に見れば、
どう見たって理不尽なことをされているという場合もありますから。
ただね、
その理不尽な環境は、
自分に対する制限が現実化したものなんですよ。
たとえばね、
自分が長女で、
いつも親から、「お前が一番年上なんだから、
わがまま言わないで、我慢しなさい」
「贅沢言うんじゃないよ。我慢するのが当り前なんだよ」
ってことあるごとに言われ続けたとします。
そしたらさ、
その子は、
「我慢しないと捨てられる」っていう強迫観念が、
知らない間に深く入ってしまいます。
「我慢しないと、捨てられる」
↓
「自分にとって我慢しなくていいほど満たされた状態は、
人から見捨てられる状態だ」
になり
↓
「幸せじゃいけない。不幸でいないと」
になってしまう。
自分にそういう価値観が染みついてしまっているっていうことに、
自ら気づかないと、
それをやめることができないわけです。
多くの人は
それを無意識にやっている。
そして相変わらず、
自分は一生懸命やっているのに、
周りの人がひどいと考えてしまう。
もしも、
この自分が自分に与えている制限、
さっきの例でいうと、
「我慢しないと捨てられる」っていう制限に気づけば、
自分の好きな価値観に変えられるんですよ。
「やりたいことを自由にやって、人から愛され、
豊かさをガンガン受け取る」に変更したければ、変更できるわけ。
何に変更してもいいのよ。
そして、もちろん、
自分はそうなっていいんだっていう許可をすることです。
だってさ、
今までさんざん我慢してやってきたんじゃないの？
だったらもうそろそろ受け取ったっていいと思わない？
まとめると、
１、自分の制限に気づく
自分がやっているんだって認めること
２、自分が採用したい価値観に変え、
「私はこれからこの方針で行きます」って宇宙に宣言する
３、そうなっていいと自分に心から許可する
この３つができれば、
行きたい世界に行くことができるわけです。
たくさんあるパラレルワールドの中の、
別な世界に移行できる。
あなたの体験している世界は、
極論すれば、
あなたの意識というフィルムが作っている映画のようなものですから、そのフィルムを変えればいいんですよ。
この１と３でつまずく人が多い。
自分がこの理不尽な世界を作り出しているっていう発想って、
コペルニクス的転換ですからね。
自分が作り出しているということは、
自分が至らずダメな人間なんだということではないの。
ただ単に、
そういう真相を知らなくて、
勘違いしてきたというだけのこと。
３丁目においしいパン屋があると思っていたけれど、
本当は２丁目にあったっていうのと同じレベルのことです。
勘違いに気づき、
「本当だ！２丁目だったんだな」って認めればいいだけの話です。
この仕組みが分かるようになり、
自分が自分に与えている制限に気づくようになると、
制限がどんどん外れてきます。
そして行きたい世界にどんどんシフトできるようになります。
「あれっ？
もしかしたら、
自分も自分に制限を与えているから、
今のような状態なのかも……」
ってピンときた方は、
自分によ～～～くよ～～～く聞いて、
あなたの制限の根本にあるものが、
どういう思い込みなのかに気づいてください。
そうすれば、
いつでも行きたい世界に行けますよ。
それではまた
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