「自分軸をしっかりさせる」の真意を、宇宙から教えてもらったので、みなさんにもシェアしますね。
あなたは三次元に次元降下して、人間になるとき、
無限なる存在であり、
至福そのものであることを一旦忘れました。
そして、
人間としての様々な経験を経て、
もう一度その素晴らしさを思い出すプロジェクトに参加しました。
すべてがあり、
どんな時も満たされ、
至福そのものである……。
三次元で人間をやっていたとしても、
その意識で生きることは可能であり、
それは目に見えるどんな幸せをも超えた真の至福です。
あなたもそこに向かって
どんな時も導かれています。
けれども人は、あまりによくできた幻想に惑わされ、
自分が無限なる至福そのものであることをなかなか思い出すことができません。
そこで、そのことを思い出すためのヒントとして、
三次元では他者というものが与えられました。
他者が、自分では気づいていない無限なる自分を思い出すヒントを与えてくれているのです。
あなたが嫉妬してしまう他者は、
あなたの中にも同じ力があることを見せてくれている。
あなたを少しも褒めない他者は、
あなた自身が自分を少しも認めていないことを教えてくれている。
あなたにあれこれうるさく指図する他者は、
あなたがまだこうするべきだという呪縛から自由になっていないことを見せてくれている。
あなたにさりげなく救いの手を差し伸べてくれる他者は、
あなたの中にある神としての自分を見せてくれている。
他者に影響されないことが自分軸で生きるということではありません。
他者を自分を知る術（すべ）にして、
ますます自分の力に、
自分への愛に、
自分の魂の進路に目覚めていくことが、
自分軸で生きるということです。
だから他者を怖れる必要はない。
他者を切り離そうとしなくてもいい。
他者はあなたであり、
宇宙であり、
導きであり、
愛なんです。
自分軸で生きるとは、
頑なに自分のやり方にこだわり、
硬直化してくことではありません。
むしろ他者に対して開いていく。
開くことによって、
あなたは無限なる宇宙の申し子に戻っていくことができる。
あなたはどんな時も素晴らしい存在だし、
あなたの体験していることはすべて貴重な体験です。
そしてあなたと出会うすべての人が、宇宙から与えられた祝福なのです。
あなたの無限性に気づきなさい。
あなたの尊さに気づきなさい。
あなたの美しさに気づきなさい。
怖れず他者という贈り物を開いて、味わうんです。
それは、他者に惑わされて、自己卑下するということではありませんよ。
他者を通して自分の価値に気づき、
自分の魂の望みの輪郭をもっとはっきりさせるということ。
他者から影響されまいと意固地になっても自分軸は確立しない。
他者を通して自分を知ろうとするなら、あなたはどんな時も揺るぎない自分軸を確立できるのです。
なるほど……。
私たちは三次元で人間として生きることを選択した魂ですから。
三次元とは、あたかも自己と他者が存在するように見える世界であり、その他者を通して自分を知るという前提になっているわけだから、無理やり他者を遮断すると、進化の流れに逆行することになるのでしょうね。
確かに自分の中に確信があるときは、人からああだこうだ言われない気がします。
言われたとしても、気にならない。
もしも気になるのだとしたら、自分が不安だからですよね。
それなのに、その他者を切り離しても、自分の不安が消えるわけではない。
それより、「ああ、私は不安なんだな」って気づいて、受け入れればいい。
すぐに人は不安をなくそうとするけれど、それによってかえって不安から抜け出せなくなる。
不安があるということに気づいて受け入れればいいだけ。
そうすれば中和される。
他者はその気づきの手がかりなだけですね。
気づくことによって、
あなたの無限性が開かれる。
周波数もどんどん上がっていく。
あなたはますます進化し、
ますます宇宙の恩寵を受け取ることになる。
他者というヒントを
最大限活用しない手はありませんね。
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