おかげさまで昨日のワークショップは超満員でした。
会場にお願いをして、限界まで椅子を出してもらったので、ギューギューですごい熱気でした。
発表してくれたサロンメンバーが口々に言っていましたが、参加者のみなさんは本当に温かくて素敵な方ばかりでした。
中には遠く北海道や関東や東海からもご参加くださった方がいらっしゃり、みなさんの熱心さに心を打たれました。
グループライブトークは、自己受容、パートナーシップ、自己実現の３つのグループで行いました。
新刊の主に第５章のワークをサロンでしっかりやったことによって、人生どう変わったのか、メンバーにリアルな体験談を話してもらいました。
中にはこんなにたくさんの人の前で話をするなんて初めてという人もいましたが、どのメンバーの発表もとても素晴らしくて感動しました。
これがグループ１（自己受容）のライブトーク。
もう楽してくしょうがない。
私も含め、みんなはじめはなかなか自分のことを受け入れられませんでした。
自分では自分の価値を認められない。
人に認めてもらうことで初めて価値があると思ってきた。
でも、ワークをしながら、そうじゃないことに気づいた。
自分は存在しているだけで価値がある。
私が私を認めていいんだ。
私は本当によく今日まで生きてきた。
そんな風に認められるようになったら、勝手に人生が変わり始めた。
自分が本当は何をしたかったのか自然に気づいたり、
遠慮して親に自分の意志を伝えられなかったのに、正直に伝えてみたら、ちゃんと受け入れてもらえたり、
一番好きになれなかった自分を許したら、一番嫌いだった人のことをいとおしく思えるようなミラクルが起こったり、
人の評価から自由になれたり……。
ああ、楽になったなあ。
ますます好きに生きられるようになったなあ。
なんだか人生がスムーズになったなあ。
そんな風に感じられるようになったんです。
今、このブログをお読みのみなさんの中には、自己受容ってなんだか難しいことのように思っていらっしゃる方もいるかもしれません。
でも、私も含め彼女たちも最初はそうだったんですよ。
特に私なんて、自分のことを少しも認められなかった。
四六時中、自分にダメ出しをしていた。
それでも、どんな自分でもいていいんだなって思えるようになる。
それはね、自分が今感じていることをただ認めるだけでいいんですよ。
何かすごい儀式をしないと自分を受け入れられるようにならないわけではありません。
ただ「そう思ってるんだな」ってことを認めるだけ。
それがどんなにカッコ悪かろうと、
どんなに情けなかろうと、
そう思っていることを許す。
それだけ。
正直な気持ちを、そのまま「そっか。そう思ってるんだね」って受け止めるだけのこと。
最初は慣れないことかもしれないけれど、
１カ月くらい集中してやってるうちに、
普通にできるようになる。
正直な気持ちは、
血が通ってて、あたたかい。
どんなにみっともない本音でも、
その気持ちをそのまま受け止めると、すごく力が湧いてくる。
私たちは「そんなことを思っちゃいけない」って戒めてきた。
「そんなことを思う人間は悪い人間だ」と裁いてきた。
それをやめていい。
人間はいろんなことを思う存在なんですよ
悔しさも、
寂しさも、
憎しみも、
怒りも、
感じるのが人間なの。
情けないところも、
どうしようもないところも、
バカなところも、
みんなあるの。
それでいい。
立派な人間になろうとしなくていい。
なぜか教えましょうか？
それはね、
あなたが人間をやってること自体が既に立派なことだからなんですよ。
そんな気楽な、
緩んだスタンスで、
ゆったり自分を許し、認めるだけのこと。
それによって、発表してくれたメンバーたちも、こんなに輝くようになった。
あなたにもできることです。
想像以上にカンタンだし、
一度コツがわかると、一生使えるようになります。
このブログをお読みのみなさんなら、すでに自己受容がかなり進んでいることと思います。
それなのに、「まだまだこんなことではいけない」と誤解しないように。
すでに自己受容のレールに乗っていることを認めていい。
気楽に、
ゆったりやってきましょう。
グループ２のパートナシップと、
グループ３の自己実現に関しては、別記事にしてアップしますね。
それでは大阪から真鶴に戻ります。
大阪ありがとう＼(^o^)／
楽しかったよ♪
それではまた
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