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羽生選手のショートプログラムの演技、見た?

すごかったね目

気迫の炎が燃え盛ってたメラメラメラメラメラメラ

顔は貴公子だけど、いい意味で鬼に見えた。

 

下手をしたら選手生命も危ぶまれるような大けがをして、よく復活しましたよね。

 

オリンピックを2か月後に控えているのに、宇宙はなんで大けがなんてさせたのか?

 

羽生選手に限らず、あなたの人生においても、

なんでこんなひどい目に遭わなきゃいけないんだよって思うことなかった?

 

 

私はありましたよ。

あんなに一生懸命仕事して、休日出勤も残業も誰よりもやり、仕事の質的にも高かったのに、どうしてパワハラされるのか……。

 

本当に納得いかなかった。

 

だけどあの最悪の事態があったから、やっと仕事を辞める決意ができたし、これから先の人生はとにかく好きなことだけやって生きていこうって腹をくくれた。

 

あの出来事がなかったら、今の私はいない。

きっと今日もストレスを山盛りいっぱい抱えたまま、くすぶっていたと思う。そう考えるとぞっとする叫び

 

宇宙は本当によくも私にあんな「チャンス」をくれたもんだよなって思います。

 

人生って分からないものですよね。

 

最悪のことが、最高の人生の始まりだったりするから。

 

羽生選手のことは本人じゃないからよく分からないけど、あの大けがも悪いことばかりじゃなかったはず。

 

「こんなんで終わってたまるか!」

「自分の納得のいく演技をどうしてもやりたい」

 

人に勝って金メダル取るより、

自分に勝ちたかったんだろうね。

自分の限界を超えたかったんでしょう。

 

その集中力や闘志が、大けがをしたことでさらに強化されたように見える。身体的には本当のところではシンドイんじゃないかと思うけど、それを補って余りあるほどの集中力と闘志が身に付いている。

 

羽生選手だけじゃないですよね。

スノボのハーフパイプの英雄で金メダリストのショーン・ホワイト選手も昨年9月に顔を62針も縫う大けがをしていたし、銀メダルの平野歩夢選手も同じく昨年3月に肝臓と左ひざ靭帯を損傷する大けがをしています。

 

けがをしたら終わりじゃないんですね。

けがをしたところから、新しい扉が開かれる。

ただしその扉を開くには、どうしてもやりたいという魂の聖なる情熱につながる必要がある。

 

 

出来事を不幸だとか幸せだとカンタンに決めつけられない。

本当は不幸に見えることにこそ、大きなチャンスがあることも多いから。

 

それに、どんな出来事だって生かそうと思えば生かせる。

 

人生捨てたら終わりだよね。

 

そのことを羽生選手の演技を見ながら、強く感じました。

 

起こったことに対して腹を立てたり、悪態ついたりしてもいいと思う。

腹が立ったり、悔しがったりすることも、人間ならでは貴重な体験だしね。

 

だけど、気が済むまでやったら、

「ただで起きるもんか!」

「この経験をしっかり糧にして、もっと強く賢く自由になってやる!」って方向に意識を向けたいよね。

 

実際、どんな出来事にも、その経験を「生かす」という選択肢がいつもある。

 

宇宙はあなたをつぶそうとはしていない。

あなたが背負いきれないほどの負荷は与えない。

あなたがその出来事を経験することによって、

幸せや自由の筋力が鍛えられると分かっているから、それだけの負荷を与えているだけ。

 

だからシンドイ出来事は、ますます幸せになるための筋トレのバーベルみたいなものなんだよね。

 

宇宙がそんなバーベルを与えたのだとしたら、

腹をくくって幸せ筋力をしっかり鍛えよう。

そしてどこから何がやってきても、ゆるぎなく王者として生きられるムキムキの幸せマッチョになってやろうメラメラメラメラメラメラ

 

 

 

 

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