人に言われた言葉が気になるあなたへ―2

ほんと、私ってなんて幸せなんだろう

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いやあ、昨日の記事へのコメントの数々、全部素晴らしい

皆さんのコメント読んでいるだけで、ものすごく触発されましたし、気づきもいっぱいありました。

ありがたいなあって心から思いました。

「真実に触れたのに、なぜまた戻っちゃうのか」

そこに実は正解があるわけではないんですよ。

ただ敢えて正解があるとしたら、それは一体なぜだろうと魂に訊くこと自体が正解なのかもしれません。

そしてあなたがコレかもしれないって思ったことをやっていけば、そこからあなたの真実に必ずつながります

どこからでも球の中心に行けるように、どの道を通ってもいい。

どれも正解であり、無限に正解があるとも言えます。

あなたはちゃんと自分の道を知ってますからね。

それを進むだけでいいんですよ。

とはいえ、私自身が感じる要因について、今日はお話します。

まずは、「イライラしたり、怒ったりすることはいけないこと」という縛りが自分の中にあるということですよね。

それやっちゃったらダメだと深いところで禁止していると、実は怒りと一緒に「私はすぐにイライラして感情をコントロールできない嫌な人間」という波動も人に伝わるわけです。それを他者は映し出すので、「嫌な人ね」と言われることになるというのがあるんですが、肝心なのはココからです。

こういう人って、自分が自分のことを嫌な奴だと思っていることには気づいていないことが多いのです。

無意識にやっている。

無意識ってことは、気づいていないってことですよね。

超越意識のレベルでは真実に触れていたとしても、超越意識と顕在意識の間にある潜在意識が遮断している状態にあるということなんですよ。無意識にやってしまっているから、気づくまでは同じところで引っかかって、またガクッと来るということです。

だから、潜在意識にしまっていることをハートに訊いてみる。

頭で考えて理屈で出す答ではなくて、それこそ胸に手を当てて、無になって訊いてみる。ハートはちゃんと知っていますから。

これって私が私をどう思っているということなのか……

すると分かる

「苦しい苦しい、誰だ！私の首を絞めてるこの手は！？」

「あっ、よく見てみたら、自分の手じゃないのよ」

「なあ～んだよ、もう。自分がこの手を離せばいいだけのことじゃないのよ」ってことです。

「私って自分にそういうレッテルを貼ってたのね」

そこに深いところで気付いて、腑に落ちた瞬間に、その思い込みに関しては、もはや気付いたんだから、潜在ではないわけで、顕在になった。

そこでもう一回、無になって「あっ、やっぱり思い込みは幻想だ。すべてがあるだけだ。どんな言葉でも真我を表現することはできない。これが本当の姿なんだ」というところを確認すれば、今度は潜在意識に足元をすくわれるようなことはなくなってるので、同じようなことを言われたとしても、ちょこっとくらいは嫌な感じがするでしょうけれど、「私はイライラすることもあるのよ」とスル―できる感じになってきます。

そもそもイライラすることもあるし、そういうこともあっていいんです。

そういうあなたもいていい。

それをやっちゃいけないと思うから、やっちゃう私は嫌な人間という構図が出来上がるのです。

私自身、こういうことをいっぱい経験してきました。

かなり縛りの強いタイプでした。

今もそういう傾向もある。

そういう私でも、かな～りお気楽極楽でいられるようになったってことは、他の人だってできることだろうと思っています。

深く深く根深～く潜在意識に押し込めていたことは、何段階かに渡って気づきが起こる場合もあります。

そして徐々に楽になり、どんどん囚われなくなっていく。

塞いだ気分になってる時間が明らかに短くなっていきます。

だから焦ることもない。

何だか私にとっては、内観してこういう自分に対するレッテルに気付くことが面白くしょうがないんですよ