生きることは瞬間芸術

大阪の本質顕在化コースも、楽しいです。どの地域のコースも、それぞれに特色があって、私は全部大好きです。こういうコースを開催できるってなんて幸せなんだろうか、なんて面白すぎるんだろうかと、毎回魂が歓びまくっています

メンバーに、その人それぞれにふさわしい無への道を案内することも面白いのですが、私自身も、コースの中で一緒に、目覚めが深まっていくことが、また楽しいのです。

思考に囚われないって、何て自由なんだろうか。

周りがどうであっても、人が何て言っても、さして気にもならない。

何を見ても、ただ命が息づき、愛を放射しているのを感じる。

三次元の幻想がそれはそれで愛おしい。

幻であるからこそ、大切に生きようと思う。

時間が目の前を行過ぎていくのに、何も動かない不可思議さを感じる。

でも同時に、時間を体験しているからこそ、今がいかに尊いかを感じる。

それはまるで万華鏡。二度と再現できない分離のアート。

毎瞬が感動なのに、平穏極まりない。

真逆のものがすべて手をつないで輪になって、あらゆる矛盾を超えてひとつになっている。

何ということだろうか

こんなに面白い世界を生きていたのだ。

私はただすべてを満喫したい。

だからここにいるんだと思います。

この面白さを分かち合いたい。

私はこういう感じだけれど、あなたはどういう感じ？

それを分かち合い、その歓びの輪を広げて増幅してみたい。

だからこのコースをやっているんだなあと感じます。

昨日も魂に従う実践をしました。

魂に従う瞑想をした後、何も考えず、ひたすら直感に従って行動してみるというものです。

会場のドアを出た瞬間から、右でも左でも、行きたい方向に行ってみる。出口は右側ですが、左に行ったメンバーもいました。玄関近くで彼女と出くわしたら、「ゆきのさん、左に行ってよかったです。出会いと発見がありました」と早速言っていました。

私もそれこそ魂の赴くまま、駅と反対方向に歩いていきました。何だかそっちの世界が明るく感じたのです。なんとなくここの角を曲がりたい。すると出くわしました。

この会場の近くに緑のあるところがあればいいなあ、と漠然と思っていたのですが、なんと公園があるではありませんか。しかもその公園と道を挟んだ向こう側からずっと緑道が続いているのです。この道を行ったらどこに着くのだろうかと、そのままずっと歩いて行ってびっくりしました。何とその道の突き当りが、泊まっているホテルの隣のビルでした。

大阪っていいですよね。別の会場でもそうだったのですが、大都会の真ん中にもちゃんと緑のオアシスみたいなものを作っているんですよ。大阪ってすごいです。

会場までは、この緑道を散歩しながら行けることに気づきました。しかもその緑道の終点の右側にカフェがありました。私は窓の広い、ゆったりしたカフェで休憩しながら、創作活動（私は別の創作活動をもしています。それは公開していませんが、、）をしたいと思っていたのですが、それにうってつけのカフェでした。

何も期待しない。

ただ魂に従う。

それだけですべてが流れるように展開していく。

この面白さにはまっています