あなたにも新しい時代がやってくる！

おはようございます

昨日はアメーバサイトのトラブルで、しばらくブログが見られない状態だったみたいですね。でも、午前8時半頃にアクセスしたらちゃんとつながりました。

いつも深夜12時頃にアップしているので、深夜にアクセスしても見られなかった方、アメーバに変わって、お詫び申し上げますm(_ _ )m。

台風が来ていましたね。真鶴も火曜の夕方からずっと雨が降り続いていました。部屋の湿度を計ったら、７０％になっていて、驚きました。皆さんのお住まいの地域はいかがでしたか

さて、春分の日から夏至までのちょうど中間点に差し掛かりました。

昨日の記事で日本に新しい時代が来るというお話をしましたが、国に新しい時代が来るのは、私たち国民が脱皮できる地点に来ているからでもあるのです。昨日の記事には、これまでいろんなことがあったけれど、今は幸せを感じられるようになったというコメントもありましたよね。

震災は甚大な被害をもたらし、三次元的に見れば、未曾有の大災害でした。もちろん、この大災害だったという立場に立って、政府も国民も、被災地や被災者を支援することを忘れてはならないと思います。

けれども、この震災は、たくさんの教訓をもたらしてくれました。そしてこの教訓こそが将来の幸せにつながっています。

もっと高い次元から見れば、このような転機を与えてくれたことに、感謝することもできます。また、そういう出来事の当事者なることを選んでこられた方たちの魂の高さにも、畏敬の念を持つことができます。

私たちの人生にも、「こうでなければよかったのに」と思える環境や出来事があります。

こんな親じゃなかったらよかったのに、、、。

もっとお金があったらよかったのに、、、。

こんな体じゃなかったらよかったのに、、、。

あんなことがなければよかったのに、、、。

震災と同じように、自分の人生で最悪だと思えることが、本当はあなたの人生にとって、最大の恩恵をもたらし、最高の幸せにつながる学びをもたらします。

松下幸之助さんは、家が貧しくて小学校を4年で中退し、奉公に出ました。その翌年には父親が病気で亡くなります。さらに19歳までに、両親や2人の姉を除く兄弟をすべて失い、26歳にはその2人の姉をも失いました。

また自分自身も壮年期まで肺尖カタルという病気を長く患い、あまり体が丈夫ではありませんでした。

せっかく結婚して、長男が生まれたのに、その長男も幼くして亡くしてしまいます。

ここまで来ると、なんて不幸な人生だったんだろうと思われるかもしれません。

でも松下幸之助さんは、皆さんご存じの通り、あのpanasonicの前身である世界の松下電器産業を創業し、いっときは世界一の資産家でもありました。経営者として活躍するだけでなく、歩道橋を作ったり、公益団体を創設したりして、公人としても大きく社会に貢献しました。

後年、なぜ自分がそんなに成功できたのかと聞かれたら、自分は体も弱かったので、どうしても仕事を人に任せざるを得なくなり、それが人を信じて任せるやり方につながった。そして、学歴がなかったので、どんな人も立派に思えて、一生懸命話を聴いたので、自然と知恵が集まってきた。さらに商売の基本は、小さい頃からの丁稚奉公で、学ぶことができたので、今日の成功があったのだと言っています。