自分をひとつにすると、やがて世界も一つになっていく

おはようございます

もうこちらのソメイヨシノは全部葉桜になってしまいました。そして緑がますます眩しくなってきましたね。

そんな中、真鶴では荒井城址公園でしだれ桜が見頃になっています。毎年、お花見のイベントがあるんですが、今年は中止みたいですね。夜桜が特に美しいんですが、、、。お近くの方はぜひ行ってみてください。ここって意外な穴場なんですよ

さて、延期になっていたシフトの関東3期の発表会もいよいよ今週末開催。そして5月から、こちらも延期していた関東4期と仙台のシフトスクールが始まります。

仙台は5月21日からの開催ですので、まだお申込みは間に合いますよ。東北が打撃を受けたこの時期に、一緒に仙台から光を送ろうという心意気のある方、ぜひお申し込みください。心からお待ちしております。

今回の仙台シフトでは、いろんなチャリティーイベントもやってみようと思っています。詳細は決まり次第このブログにアップしますね。

今日は久しぶりに読者の方からのリクエストです。お送りくださったのは、LARRYさんです。

ゆきのさん、はじめましてＬＡＲＲＹ（多分私の守護天使）と申します。いつも楽しく、拝見させていただいております。読みながら、ゆきのさんのホンワカしたオーラにほっとさせられて癒されていますよ～。

さて、ご質問ですが。。。この世での課題がクリアできずに何度も同じ状況にはまる場合ってありますよね。それと、自分の思い癖のせいで同じ事を引き寄せてしまう場合との違いは何でしょうか見分け方ってあるのでしょうか宜しくお願いいたします。

今生での課題というのは、要するにカルマですから、それと自分の思い込みで引き寄せていることの違いについてご質問されていると解釈させていただきますね。

カルマという言葉が、何となく仰々しくて、なかなか抜けることのできない呪縛のように聞こえるかもしれませんが、そんなこともないんですね。

たとえば、過去生で何か不正を働いて、そのツケを払わないまま亡くなったとします。そして、そのカルマを解消するために、今生、誰かにだまされるという経験をしたとします。

でもご本人は過去生のことなんて覚えていませんから、なんで自分はだまされるんだろう今生では誰もだましてこなかったし、何か悪いことをした覚えもないのに、と思ってしまいます。

一方、別に過去生で人をだましたわけではないのに、今生、人によくだまされる場合もあります。

これも表面的な現象から見ると同じことが起こっています。

その違いはどこにあるのか。それを見分けるにはどうすればいいのかというご質問なのかなと思うのですが、結論から言うと、特に見分ける必要はありません。

結局、どちらも自分の中にある、「人をだましてズルをする」という部分を受け入れていないことに変わりはないからです。

過去生で人をだますようなことをした人は、自分にはそういうずるい部分もある。情けない部分もあるということを、ちゃんと認める必要があるわけです。それがカルマの解消の第一歩です。

そしてそういう自分を心から許し、受け入れることでエネルギーが取り戻され、本来の自分に近づき、不正のサイクルから抜けることができます。

過去生でだましていない人も、今生で、不正をはたらくことはすごくいけないことだと必要以上に厳しく育てられ、自分の中に不正の部分を抑圧し、自分の中から追い出そうとしているかもしれませんよね。すると、あなたの中にもそういう部分はありますよ。受け入れてください、というメッセージとして、だまされるような状況を引き寄せることになりやすくなります。