瞑想すると寝てしまいます

おはようございます。

気温がちょっと下がりましたね。さすがに９月も中旬ですものね。冷房も切っている時間が長くなりました。

秋は空気が澄んできて、空も高く広がって、葉っぱが色づいて、美しい季節ですよね。先日行った駒ヶ根では、もう色づいている木もありましたね。

昨日は読者交流会で、とっても楽しかったです。神としての自分につながるポイントお教えて実際に体験していただいたのですが、コツがつかめれば、意外にカンタンなんです。こういうことは初めてだという方でも、メッセージを受け取ったりしていましたからね。でも２回目につながったときには、あまりの気持ちよさに眠ってしまったという方も結構いらっしゃいました。

せっかく瞑想して、メッセージを受け取ろうとしたのに、そうやって意識を集中したとたんに突然眠気が差してきて、パタッと寝てしまうのですが、どうしたらいいのでしょうかというご質問をよく受けます。

寝てしまうという状態には大きく分けて二つのケースがあるように思います。

一つ目は、これまでの人生で辛いことがたくさんあり、心に疲れがたまっていて、起きた状態でいるよりも、瞑想する態勢に入っていったん光の次元とつながったら、そのまま寝てもらった方が、解放と浄化が早いとハイアーセルフが判断し、眠らせてしまうケースです。

夢の世界（つまりアストラル界）で浄化をしてもらっているということは結構あります。だからそのまま寝てしまうことは、無理して起きて続けるよりも案外よいことだったりします。

これはある時期までやり続けているとアストラル界での浄化強化月間みたいなものが終わって、だんだん起きたまま瞑想できるようになります。だから寝たらダメだと思わずに、眠らせてもらって夢の世界でやってもらおうと委ねてしまっていいのです。

これは精神的に疲れがたまっているときだけでなく、肉体的に疲れがたまっているときにもいえることなので、無理せずに、体を休めてください。

ただどちらであっても、一応瞑想の態勢に入ってから寝てください。「頭のおしゃべりを止めで、つながると意図すること」で、光の存在たちが浄化する許可を得たと判断することになるからです。普通に寝ちゃうと、ほんとに寝ちゃうだけになっちゃいますから、そのことだけはお忘れなく

もう一つのケースは、光の次元や自分の潜在意識にアクセスすることへの恐れがある場合です。大きなトラウマがあり、そのことを強力に抑圧しているけれど、実はいつもそのことに呪縛されているような場合です。

こういうケースは本当はその恐れ自体を解放した方がいいんですが、自分が手放そうと思わないとちょっと難しいかもしれませんね。

それでも、「瞑想することを妨げるような抑圧している恐れがあったら解放・浄化してください」とハイアーセルフや好きな光の存在にお願いして眠れば、徐々に解放はしてくれると思います。

ということはつまり、あきらめないで続けることに意義があるということでもあります。

私がやっているシフトスクールでもそういうメンバーは必ずいます。でもそういう人も、続けていくうちに、瞑想の心地よさを体験するようになりますし、心もクリアになってきて、自分を愛し自信がもてるようになってきます。

それとメッセージを受け取れるかどうかということも、本当は気にしなくてもいいのだと最近思います。

これもシフトメンバーを見ていて感じることなんですが、一番大事なのは幸せかどうかだからです。どんなにメッセージを受け取っていたとしても、幸せでなければ私はあまり意味がないと思います。

そんなことよりも、瞑想したり、神としての自分とつながることで、自分の軸が定まり、心が穏やかになり、いつもどうしたら自分が幸せな状態でいられるかがわかっている状態になっていることの方が、よっぽどあなたの人生にプラスになります。

もっと言うと、「何としてもメッセージを受け取りたい」という執着のようなものを手放して、ただ光にすべて委ねられたとき、光の扉が開いて自然にメッセージがやってくるというもののような気がします。実際そうなんですよ。だからただ瞑想の無の境地を遊泳することを楽しむような、楽な気持ちでいれば、すべてうまくいきます