おはようございます。
昨日は楽しみにしていたリトリートプログラムでした。連続参加の方たち、以前に私のセッションやセミナーにお越しくださった方たち、私のブログを読んで初めて来てくださった方たち。みなさんのご縁が本当にありがたかったです。
そして何よりもうれしかったのは、私がこの仕事で初めて500円というお金をいただいた、記念すべき第一号のお客様が、わざわざ新潟から来てくださったことでした。ご縁がつながるということは、なんとありがたいことなんでしょうか。本当にブログを始めてよかったです。
ご参加下さった皆さん、本当にありがとうございました。
どの方もとてもピュアな波動で、ご一緒できて、とても幸せでした。こういうワークショップは初めてという方も何人もいらっしゃったんですが、無限の扉を開く瞑想後、ご感想をお聞きしたら、どの方も、しっかり光やメッセージを受け取っていらっしゃいました。
瞑想しているときには、左後方に観音様、右後方にセントジャーメイン、そして右前方に天照大神が来てくださいました。そして、近くにいらっしゃった参加者の方を光で癒したり、サポートしてくれました。
「あっ、いらっしゃった!」と思った瞬間、何か来てくださったことが分かるように参加された方へ合図してくださったらいいなあと思っていたのですが、すると不思議なことに、ちょうど観音様の近くにいらっしゃった方と、セントジャーメインの近くにいらっしゃった方が、誰かに肩をトントンと軽く叩かれたとシェアされました。
お隣の方に叩かれたのかとびっくりしたそうですが、誰も叩いてはいませんでした。
「あなたはちゃんとつながっていますよ」とマスターたちはお伝えしたかったみたいですね。
そうなんです。私たちはみんな、光とつながることができるんです。誰でも。
自分を信頼して、受け取ることを許可できれば、少しも難しいことではありません。
そこでそんな皆さんに、今日はお願いしたいことがあって、この記事を書いています。
今回のリトリートでは、前回同様、真鶴の原生林の守護神であり、神奈川の名木100選にも選ばれている「クロマツ」とご対面する予定でした。
けれども、何ということでしょうか、、、、。
クロマツは、無残に切られていました。
それだけではありません。周りの樹木も傷ついています。
一体何があったんでしょうか、、、。
クロマツは前回のリトリートでも、お疲れだなあと感じたので、木にこちらから光のエネルギーを送っていました。私たちは、パワーのある大木を見ると、すぐに触ったり抱きついたりして、そのパワーをもらおうとしたりしますが、木々たちは、無条件に生命力を与えすぎて、疲れてしまうのです。
以前屋久島に行った時もそうでした。屋久島ランドの樹齢1000年以上もあるスギは明らかに疲弊していました。そもそも環境に負荷のかかっている現在の状況では、尚のことのダメージが大きいのでしょう。
今日家に帰ってから早速真鶴のクロマツについて情報収集したところ、前回のリトリート(2009年9月)のだいぶ前から、すでに病気だったんだそうです。樹医さんが、必要な手当てをしなければ、いずれ伐採されても仕方ないほど、弱っていたようです。
でもそのまま放置されていたので、たぶん、どこか大きな幹が腐って落ちて、周囲の木をも傷つける結果になったのでしょう。
今日、いつも通りクロマツを見ようと散策路を右に折れたところで、「あれっなんか明るいな」と思ったら、周囲の木も整理されていました。下の方にブルドーザーがあったので、まだ作業が終わっていないのでしょう。
でもあまりにも痛々しくて、本当に悲しくなってしまいました。
リトリートの前日、アインにつながったとき、
「あなたたちはもっと自然を大事にできます。実は、人間も木の気持ちを理解できるんです。
木のように大地に立って、木の持つ強さや優しさにつながってみるエクササイズを明日、やってみなさい。」
というメッセージを受け取っていました。
なぜアインがそんなことを言ったのか、なぜ、木の気持ちになって森に立ってごらんと言ったのか、切られたクロマツを見て、瞬間的に理解できました。
私たちは、木のように森の中に立って、光をこの森に感謝を込めて送りました。
私たちはもっと自然を愛せるし、パワーを受け取るばかりでなく、疲れている木があったら、光とつながって癒しのエネルギーだって流せるんです。
もしも、そんなこと出来る自信がないとしたら、ただただ「ありがとうございます。あなたに愛と感謝のエネルギーを送ります」と言って、祈りを捧げるだけでもいいのです。
あなたも自然を癒すことができます。
クロマツは言っていました。
「もしも私が朽ちて倒れても、私の体が別な植物の栄養になり、命は続いていくでしょう。
私たちには命のサイクルがあり、今もその無限のサイクルの中にあるのです。
けれどもあなたたちにこの姿を見せたのは、あなたたち人間も私たちと愛を交流し合えるのだということを伝えてほしかったからです。
私たちは根を張って、この大地から身動きできない状態に見えますが、世界中と情報を交換していますし、高次元の存在でもあります。
そして人間たちのことも愛しています。
私たちを仲間として見てください。
お互いに尊重し合い、助け合い、愛し合いましょう。
私たちの声なき声は、あなたたちにも聞こえます。
耳を傾けてください。
私たちは助け合えます。
愛し合えます。
私はその可能性を伝えたいのです。」
どうぞお近くの木がお疲れだったら、そっと手を当てて、愛と光を送ってください。そして、その木の訴えていることを聴いてあげてください。
人間たちがもっと樹木や草花の気持ちを理解しようと思ったら、きっとこの地上はもっと豊かで光に溢れた世界になるでしょう。
あなたにもそれだけの力があります。
どうぞ、自然を癒して下さい。
愛してください。
それでは今晩は22時より、地上のすべての樹木に、この宇宙の光の創造主とつながって、
愛と癒しの光を送りたいと思います。
ご賛同いただける方は、バナーをクリックしてください。
「たくさんの樹木たちよ、ありがとう。
あなたたちの愛と光が、私たち人間の生命をはぐくんでくれていることに感謝します。
あなたに感謝の念とともに、愛と癒しのエネルギーを送ります。」
と言って、頭頂から宇宙の創造主の神聖な光が流れ、その光があなたの体を満たして、足の裏まで届き、足の裏から、大地に流れていって、地上の樹木たちにエネルギーが流れ、光で満たされるのをイメージしてください。
その時私たちは光の木になります。
アインは「あなたたちも木になれるんですよ」と言っていました。
※新たに読者登録して下さった皆さん、
本当にありがとうございます。
この場をお借りして、心から感謝申し上げます。
皆さんとご縁がつながったことを本当に幸せに思います。
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