おはようございます。
今日は曇り。全体的に白い靄がかかっていますね。海はとっても穏やか。
さて、これまでブログで自分の中の古いパターンや思い込みを解放することを取り上げてきましたが、実は、そういうブロックができたのは、自分でも忘れてしまうくらい昔のことが多いです。
つまり、子供時代にそのトラウマができてしまった可能性が高いわけです。
たとえば、下に妹が生まれて、お母さんはそっちで手いっぱい。お母さんに甘えようと思って、「抱っこして」と言ったら、「もうお姉ちゃんなんだから、そういうことは言っちゃダメ!」と注意されたとします。その言い方が、何だか自分を拒絶している感じに思えて、ものすごくショック!
それ以来、人に甘えられなくなってしまい、自分がつらかったり寂しかったりしても、我慢して相手を優先してしまう。辛いそぶりも見せなくなり、どんどんしんどくなっていく。優等生だけど、本当は苦しい状態になってしまった。
みたいなことって結構あるんですが、この場合は、そのお母さんに言われた言葉が引き金になっているんですが、その言葉やそういうことがあったこと自体、忘れていることの方が多いです。
あるいは何が引き金になっているかも深いところに抑圧していて、思い出せないこともあります。本当は具体的にどいうことがあったのか完全に思い出さなくても、おおよそここからきているな、ということが分かり、そこにある思い込みを解放すればいいのですが、それだけ深く抑圧してきたということは、そうの引き金が何だったのかも、思い出したくないんです。
そういうときは無理に思い出そうとしてもうまくいかないので、その前段階として、子供の頃の癒されていない自分、つまりインナーチャイルドを癒す方法をお教えします。
まず、大天使ミカエルを呼んで、あなたのセンターラインに真実の剣を差し込んで、センターラインをシャンとさせます。
そして頭頂から全身に神聖な白い光を流し満たします。心の中で神としての自分につながると意図してください。
それではご自分の子供の頃のアルバムを出して下さい。そしてそのアルバムを見てくと、その中のある写真に、今の自分につながるトラウマ
を抱えたまま映っている自分がいます。そしたらその写真を取り出して、よ~く見つめます。
そしてそこにいる子供時代の自分に向かって、大人になった今の自分から、愛をこめて以下のように伝えてみてください。
「あなたは一生懸命やってきたよね。私は誰もよりもあなたの気持ちを分かっているよ
」
「あなたがあの時、寂しくて悲しくて辛かった気持ちは、大人になった私が、代わりに満たして
いくからね」
「私はあれからいろいろなことがあったけど、今日まで一生懸命生きてきたんだよ。今は強く賢くなったし、きっとあなたのことも守れるからね、、、」
こんなふうに、その子供の頃の写真をみながら話して下さい。
すると、なんだか知らないけれど、本当はあのとき抱っこしてほしかったんだあ、ということを思い出したり、あるは、別な したかったのにできなかったことを思い出すかもしれません。
そしたら大人になったあなたが、代わりにそれをしてあげてください。
遊園地に行ってソフトクリームを食べたかったのなら、あなたが代わりに遊園地にいって、ソフトクリームを好きなだけ食べてください。
もしも現実にはできないこと、たとえばお母さんにだっこしてもらうことだったとしたら、あなたがお母さんの代わりになって、子供の頃の自分をイメージの中で抱っこしてください。
そして癒されたら、その分、自分の幸せのために行動を起こしましょう。
我慢してばかりいたのなら、「これはできない」「こういうことはやめてほしい」そういう本当の気持ちも愛をこめて伝えてみましょう。すると意外に相手は受け入れてくれたりしてね。なんだあ~、大丈夫じゃない
それが自信になって、どんどん楽に自分の気持ちを言えるようになっていきます。だからね、行動すると解放が早いんです。案ずるより産むが安しです
それでは今晩も22時より、バナーをクリックしてくださった方へ愛と感謝をこめて、
聖母マリアとつながって、あなたのインナーチャイルドを癒す光のエネルギーをお送ります。
もしも22時までに写真が見つかった方は、その写真を持って光を受けるとさらに効果的ですね。
いつも応援・ご協力ありがとうございます。