こんにちは!今日は雨ですね。うちのベランダから見る景色は霧に包まれて真っ白
さて、昨日クリスマスイブイブワークショップ
のお知らせを掲載したところ、すでに定員の半分くらいのお申し込みをいただきました
本当にありがとうございました。まだお席は残っていますので、よろしかったらぜひお申し込みください
私も読者の皆さんとお会いしたいです。
さて、無料相談もかなりたまっているので、早速アップしていきたいと思います。
今日は笹さんからのご相談です。
『心配症』で困っています。
父は私が学生の時に亡くなっており、実家には年老いた母と難病を患っている兄がいます。私自身は結婚をあきらめた時期もあったのですが、優しい主人と巡り会え遅い結婚をしました。自分だけの幸せを考えていいのかな?と思った矢先に流産してしまいました。実家に関しては健康と命に恵まれなかった、と思っています。
嫁いだ義理実家に関しては経済的に自立していない義兄一家に舅、姑が振り回されています。
今度新居に引っ越すのですが新居では無事に過ごせるだろうか?
住宅ローンなど経済的にやっていけるのだろうか?
実家の母と兄とはどうすればいいのだろう?
義理家族とはどのように接すればいいのだろう?
結婚できた事、家を持てる事、幸せの種は沢山芽がでているのにどうして私は心配事の落ち葉ばかりを拾って、しげしげとながめているのでしょう?
家族を増やし『肝っ玉母さん』になりたいです。ガハハ!と笑って過ごせるように自己啓発などを今は頑張っています。
背中を押していただけたら、ありがたいです。
恐縮ではございますが、よろしくお願い致します。
笹さんは、これまでの人生でたくさんの方のために献身的に生きて来られたんですね。そのことを思うと、それだけで胸がいっぱいになります。
とってもハートの暖かな方の波動が伝わってきます。
あなたが心配性になったのは、様々なご苦労をされてきたので、身構えていなければ、突然の災難に襲われた時、立ち行かなくなると思われてきたからでしょう。これはこれで、役に立ってきた部分もあります。特にご家庭の状況を考えると、あなたがしっかりしないとと思われても仕方のない部分ありますね。
ただ波動を読んでいると、あなただけでなくあなたのお母様も結構心配性なのを感じるんですね。
そのお母様を見て、お母様が抱えていらっしゃる苦労を少しでも背負おうと、潜在的に自分から他の家族のストレスや心配を背負ってきている感じがします。
たぶん幼い頃もほとんどわがままを言ったり、甘えたりしてこられなかったでしょう。大人のお母様のように、いろいろ先々のことを案じることが、「いい子、愛される子、役に立つ子」なんだというパターンになったのでしょうね。
そして人生を楽しむなんてとんでもない。自分はどこまでも忍従しなければ、他の家族に申し訳ない。自分が幸せになるのは、他の家族が全部幸せになった後だと思ってしまったのでしょう。その気持ちが流産につながった部分もあります。全部がそのせいではありませんけどね。
なんかそういう子ども時代の自分を思うと、切なくなりませんか。
よくやってきたんですよ、あなたは。甘えもせずに、一生懸命背伸びして、我慢して歯を食いしばってやってきた。
今は、お母様もお年をめされ、ご病気のお兄様や他のご親族も含め、自分こそが背負わなければという意識になっているかもしれませんね。
ですが、ちょっとよ~く胸に手を当てて考えてみて下さい
あなたの中に、
「私の人生は苦労の連続だ」
「他のすべての人が幸せになるまで、私が幸せになったり、人生を楽しむことは許されない」
という思い込みはありませんか?
そしてもっと深い意識の層には
「苦しんでいる人、困った人たちを心配し、彼らにとってなくてはならない人になることが、私の存在意義だ」
というのがあります。
お分かりになりますでしょうか?大変な人を周りに引き付け、その人たちのことを気遣うことで、初めてこの世に存在している価値があると思っている信念体系があるということです。あなたが悪いといっているのではありませんよ。小さいあなたはそういう風に振舞わないと、家族の中で存在している意味がないように思えたのでしょう。そのパターンを長くやっているうちに、それが深くしみついて、結果としてこのような状況を無意識に招いた部分もあるという意味です。こうなったのも無理もありませんが、
必要以上の苦労はもういらないでしょう
こんなに優しくて暖かいあなたは、特別に何かやらなくても、存在しているだけで十分この宇宙に貢献しています。
今度は幸せになっていいんです。
あなたが今ご自分が背負っている人を手放せば、彼らの中にも自分で自分を幸せにする力が戻ってきます。
以前のブログでもお伝えしましたが、心配するということは、心配しているような状況が現実化することであり、また誰かのことを心配し、相手の問題まで自分で解決しようとすると、その人の力を奪うことになるのです。
もちろん、難病のお兄様やご高齢のお母様を放っておきなさいということではないんですよ。あなたの握りしめいてるその役割を手放してもいいということです。同じことをしていても、相手の力を信じて、明るい気持ですることもできます。あなたが本来持っている暖かさにプラスして、相手の方の未来を信頼する明るい光が加わったら、どんなに周りの方々に生きる勇気を与えられるでしょう。あなたにはそれだけの大きな希望の力のような本質がありますよ。それを発揮するために生まれてきたようなものです。
家族の中にたった一人でも前向きに、明るく、そして家族みんながちゃんと自分の力で幸せ
になっていけることを信頼してくれる人がいたら、その家族はその光によって照らされて
いきます。
笹さんは、まず上記のような役割を手放すこと。そして代わりに、
「自分は自分、他の人は他の人で、みんなどんな状況にあろうとも、自分を幸せにすることができるという真実を信頼します。
そして、私はこれまで私が私に課してきたすべての呪縛を解放し、自由に幸せに
生きることを自分自身に許可します。
私は今まで本当によくやりました。
私が幸せになり、輝くことは、私以外のすべての人にとって恩寵になるという真実を受け入れます。そうなりました。」と書き換えをしてください。
難しいことじゃありません。
背中に背負っていたものを下すだけです。
そして前を向いて一歩踏み出すだけです。
あなたが本気で決意すれば、今この瞬間から可能です。
今晩も22時から、バナーをクリックしてくださった方へ、愛と感謝を込めて、
大天使アズラエルとつながって、心の痛みの緩和と癒しのエネルギーをお送りします。
いつも応援。ご協力ありがとうございます。