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理想の暮らし実現コーチの 井上明美です。
「断捨離したのに、使いやすさを感じられない…」
そう思われたことはありませんか?
先日、片づけセミナー【収納編】をオンラインで開催しました。
【基礎編】に続くセミナーだったのですが、両方参加して下さった方から以下のご感想をいただきました。
でも改善事例を見て、いつも使う食器とあまり使わない食器がごっちゃになってたり、取りやすい高さになっていなかったりすることが問題だったんだ!と目から鱗でした。
早速今日、食器棚から取り掛かったところです。
とってもわかりやすく納得の講座でした! ありがとうございました。
K様、ご感想ありがとうございました。
早速行動していただき、とても嬉しいです。
物を減らせば片づくかというと、減らすだけではまだ足りません。
片づけの基本は、出す⇒分ける⇒減らす⇒収納の4ステップ。
自分に合った収納場所、収納方法にすることで完結です。
今回のセミナーでご紹介した事例は以下の食器棚。
左がビフォー、右がアフター
お客様ご自身で食器の数を減らされていたので、食器の数はほとんど変わっていません。(この棚の下の引き出しにも、若干食器が入っていました。)
この違いがお分かりになるでしょうか?
まず、棚の位置(高さ)が違いますね。
上から2段目の棚が狭く、一番上は高さもあったので、取りにくそうにされていました。
そこで、一旦食器を全部出していただき、使用頻度で分けていただきました。
それを今度は、使う頻度が高いものを、一番取り出しやすい高さのところに収めていったのです。
それだけで、とっても使いやすくなったと喜ばれました。
言われてみれば当たり前と思われるかもしれませんが、こういうことは結構あります。
使われているご本人は、それに慣れていらっしゃるので気づかれないんですね。
使用頻度によって、上下左右を入れ替える。
または、棚やバーの高さを変えるなど、ほんのちょっとした事で使いやすさはグンと上がります。
何かを使おうとして、毎回、手前にある物をどかして取ったり、背伸びをしたりしているところはありませんか?
よく使うものは、ゴールデンゾーン(アゴ下から膝上くらいまで)に置くことを意識されると良いですよ。
物を減らしてみたけど、イマイチ使いやすさを感じられなかったら、見直しのサイン。
片づけは、分けて減らすことが大事ですが、最後の収納までがワンセットです。
ぜひそういう視点で観察してみて下さいね。
「そもそもコーチングって何?」という方が、私の周りにたくさんいらっしゃいますので、簡単にご説明しますね。
コーチは、クライアント(コーチングを受ける人)が望むテーマに対して、質の高い問いかけをすることにより、クライアントから答えを引き出していきます。
傾聴し、その方の表情や言葉から、質問を選んでいくんですね。
そもそも答えはクライアントの中にあると信じ、自分で考え、気づき、行動して目標を達成することをサポートしていきます。伴走するような感じです。
なのでテーマは何でもいいのです。
資格取得、独立起業、人間関係、ダイエット、片づけ、お金の不安、目標がない… など。
基本的にコーチは教えたりアドバイスをしませんので、自分で考えるのは面倒とか、指示をして欲しいと丸投げの方には向いていません。
対話の中から、自分で気づき目標を立てることが大切なんですよね。
いくら人から言われても、本心から納得していないと行動できない、そんなことはありませんか?
自分で気づくからこそ、行動に移せるので目標も達成できるのです。
コーチング体験のモニターを募集します。
ご希望の方は、直接メッセージをお願いします。
○時間: 1回 30~40分 × 計4回まで
○場所: 基本的にオンライン(ZOOMを使用)
○費用: 無料
○条件: 女性のみ。
終了後、アンケートにご協力いただける方
受けるかどうか迷われたら、まずご相談くださいね。
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