片づけ道で心豊かに。

ライフオーガナイザーの井上明美です。

数あるブログの中からお越しいただき

ありがとうございます!

 

 

ライフオーガナイザーになって

「片づけ」関係の本が増えてきたので

本棚を整理することにしました。

 

終わった後、本の数を数えてみると

残ったのが149冊、処分対象が115冊。

 

これが多いのか少ないのか

わかりませんが

今回は、私がどうやって減らしたか

お話ししますね。

 

 

どんな部屋になるのかにゃ~。

 

 

 

片づけの基本は「全部出し」ですが

その前に、どんな風にしたいか

イメージしました。

 

今の本棚を、そのまま使うのか、

どのジャンルの本をどこに置くのか。

 

通常、収納用品は最後に買うのですが

入れる本と、使う様子をイメージした結果

フリーボックスを1つ買い足しました。

 

 

さあ、いよいよ本を出します。

まずはジャンルごとに分けて…。

 

 

これも人によって

いろいろ分け方がありますよね。

 

私の場合は、ざっくり言うと

 

◇ 仕事関連

◇ 弓道・スポーツ関連

◇ 実用書

◇ 小説・趣味

 

といった感じです。

実際は、もっと細かく分けましたが。

 

 

そして本を残す基準を決めました。

 

◇ 今の自分に必要

◇ なりたい自分に必要

◇ 代わりがない(再入手できない)

◇ とにかく好き

 

 

1冊ずつ手にとって、本と会話。

 

「あ~、この時は迷子だったな」とか、

中には、「え、こんな本持ってた?」

なんてものも。

 

服と同じで、流行りのものを買って

結局読まずじまいの本もありました。

それらは残念ながら処分対象に。

 

 

迷った場合は、いったん保留にします。

最後にもう一度見て、判断。

 

中には、内容はいいんだけど

字が小さかったり、行間が狭くて

読む気にならない本もありました(笑)。

 

 

結果的に処分対象となったのは

料理本、辞書、小説が多かったです。

 

最近はクックパッドなど

お料理のサイトもありますし

なんでも検索できますので

辞書も手放すことにしました。

 

 

処分対象になった本たち。

 

 

 

これは、私の基準です。

 

所有している本の数、種類、

仕事、好みも人それぞれですので

自分なりのゴール、基準をしっかり

決めてとりかかってくださいね。

 

 

その場合も、「全部出し」は基本です。

 

本が多いかたは、一度に全部出すと

それだけで気が滅入りますので

棚ごとでも構いません。

 

棚は一度、空にして

拭きあげるといいですね。

結構、カビとかしてるはず。

 

 

10年、20年も本棚の奥に

入ったままだったことを思うと

ほんとに申し訳なくて…。

 

全然出していないのに

やっぱり変色とかするんですね。

1冊、1冊きれいに拭きました。

 

 

減らす作業が終わったので

次は収納です。

 

長くなりますので

次回につづきます…。

 

 

 

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。

あなたの本が眠りから覚めますように♪

 

 

Office Risou Life

ライフオーガナイザー 井上明美