最悪だ・・・
さっきまで書いてたのに、勢い余って消してしまった・・・
・・・
もう一回書こうかな(涙)
とにかく、昨日のスキマスイッチをみるために、体の方は緊張しちゃって、今体中変な痛みに襲われているアナンす、、、
さてさて、
開演直前、いただいたパンフレットみたいなものを見ていたわけですが、一応撮りましたんでどうぞ
いろんなアーティストがいるんだな~と思いました。
そこの野弧禅の名前が・・・
・・・ジュンペイさんとかかわっているから親近感わく~~
パンフレットをみるのも三周目だなって思っていた直後。
前方の巨大スクリーンに写っていたAUGUST CAMP 2009の文字が消え、
次々と様々な単語が飛び交ってきた。
会場のボルテージは徐々に上がり、自然と俺も立ち上がってしまったな。
各アーティストの紹介。
一組ごとに歓声が上がる。
スキマスイッチの時、周辺の人たちが立ちあがって歓声を上げる。
そりゃおれも上げたさ。
そろそろ始まるんだ、誰からだろう・・・
そんな思考を遮るかのように響く声
「秦基博~~~」
???
いきなり~~~~~~!?
少し暗くなったステージに一人の男性のシルエットが浮かぶ。
確かにギターをもって。
響くメロディ・・・聞き覚えのあるメロディ
「虹が消える日」
俺のテンションはもうわけわかんなさすぎて、口をあけてただポカーンとしてました。
ドラムが入る・・・
照明が当たる・・・
そこには一人の憧れが立っていた
「わぁぁぁぁぁ~~~~」
歓声が上がる。まさか、いきなり来るとは。。。そんな気持ちが観客になかったと言えばうそになるだろう。
そののどから出る声は、いつもiPodから、イヤホンから流れていた曲だった。(もうiPodはないが)
感想?
そんなものがこのときの俺から浮かぶと思う?
もう何がなんだかわかんないんですよ
純情なわけですよ。
そしてそのまま大学に入ってから聞いたことあるメロディ
「ハニートラップ」
こーへーさんがいっつも歌っているやつだ。それしか浮かばなかった。
もう聴いていたい。余計なこと考えず聴いていたい。
みていたい。ずっと・・・
そんな純情少年。秦さんの曲は大学に入ってからのおれを支えてくれた。
「どうも秦基博です!!!」
「わぁぁぁぁ~~~」
プロってすごいんだなって思った。
しゃべると普通(声はきれいだけど)で、同じ人間だなって思った。
まあこんな時に思うことじゃないが。
チューニングをしながらしゃべるあの人は、もう、なんていうか・;・
すごいんだよ
ここでゲストを紹介。
誰なんだろうって一生懸命ステージに目をやっていた。
まさかこんなときにくるとは
「常田真太郎~~~~~」
えぇぇぇぇ!?いきなり~~~~!?
するとおもむろにステージの隅からのっそりとしたかわいらしいおじさんが入ってきた。
上がるボルテージ。高まる熱気。
客席は総立ち。
あのぼそぼそとした声で「どうも常田真太郎です」ってアリーナに響く。
それだけでわーきゃー
もちろん俺も
あこがれの人が並ぶ。泣きそうになる
何やるんだろうってあれこれ考えた。でも答えは予想外のものだった
ゆっくりとカポの位置を変える、、、4フレット
そして響くあの4フレットのDの音。
鱗だった。
俺はこのブログでも書いたけど。この曲は俺にとっては大黒柱みたいなもので、これがないと俺の体は軸をなくすっていうか・・・
シンタくん(スキマファンの中の愛称)の絶妙なピアノが入る鱗
「少し伸びた前髪を・・・」
気づけば俺も口づさんでいた。うれしくて。
秦さんと歌えているっていう自己満足でも。うれしくて。
サビ、「おぉ~君に今~~・・・」
涙が自然とこぼれた。
実際曲知っている人だったり、聴いてみたらわかるけど、まあ泣くような曲じゃない。
でも
俺のとってはこの曲がなかったら今のおれはいないっていうか
変われなかったっていうか。
あの五分間。もう忘れたくないからと、必死にステージに目を向けていた。
涙で少しうるんだ瞳には屈折してうつったのかな、なんて思いながら
「またゲスト紹介します~~~~シンタくんいないのに、スキマスイッチって言える!????」
えっ?
「大橋卓弥~~~~~!」
ステージには、あの憧れの大橋さん。
距離にして50m・・・いやそれよりもっと短い距離に、俺を作ってくれた人がいる。
もちろん口はあけたまま、でも今回はタオルで押さえて。
またまたギターのチューニング。
その間にめんどくさそうに話す大橋さん。
それに適当な返事のシンタくん。
それを笑って突っ込む秦坊。
うらやましいっていうか、関係ないけどこんな仲間ほしいと思った。
なんていうか、考えること忘れた俺。
そんな俺がその曲を覚えているわけがないわけで・・・
始まった「キミ、メグル、ボク」
大橋さんのあの声がコーラスとして、はたまたメインボーカルとしてあの曲を彩る。
感想がうかばない。。。
もう
すごい
っていうか、なんかちょっと違うかな・・・
最高の五分はあっという間に終わった。
思いっきり手をたたく俺。
感謝の意味を込めて。
なんか意味わかんないね。
去っていく三人を必死にみていた。
目の乾燥など、涙の乾いた跡など忘れて。
そして暗転。
ゆっくりと席に座る。その一瞬ですべてを覚えておけるように、ゆっくりと。
一緒に行った先輩と秦さんの話だったり、スキマの話だったり。まあいろんなこと話して。
そして暗転。