故郷 | 映画の生活

映画の生活

このブログは、自分で映画を観た時に、勝手に評論しますので。

どうか、気にしないで見てください。

 

今回の作品は、「故郷」です。
 

ジャンル、ドラマ

監督は、
「息子」の山田洋次監督さんです。

       (息子)

出演者は、
井川比佐志、倍賞千恵子、
 伊藤千秋、伊藤まゆみ、笠智衆、
  前田吟、田島令子、矢野宣、
   阿部百合子、渥美清、他です。

この作品の平均的な評価は、
5点満点中で4点でした。(俺が調べで!!)

 工業開発の波に追われる
    素朴な庶民の生活を描く。

あらすじ:  
絵画のように島々が浮かぶ瀬戸内海。 
島に住む精一、
民子の夫婦は石船と呼ばれている
小さな木造船で石を運び生活の糧としていた。 
大資本家が大型船を使うこの時世に、
小さな石船に執着するのは無駄だといわれても、
この生活に深い愛着のある二人だった。 
しかし船のエンジンの不調、
広島の工場で働かないかという義弟の勧め、
見通しのつかない船の修理などで、
次第にこの故郷を離れる決心を迫られる精一。
彼方の巨大なコンビナートが
精一の心に重い影を落とす。 
工場を見学した帰り、
友人の松下のもとに寄った
精一は重大な決断を迫られることになる。

 

製作年度:1972年 上映時間:96分 NO,86


ココから、俺なりの作品について、

俺が観た感じのジャンルは、ドラマ

俺が評価するとして、5点満点中で。
良かった作品なので。3.5点ぐらいの映画です。

イメージする言葉は!?  
「山田洋次」「仕事(砕石運搬船)」「夫婦」

作品について、(コメント!?)

山田洋次監督作品と言う事で観て見ました。
 

と言っても、
山田洋次監督作品は、色々観ているけど!!
この作品は、始めて観る作品です。(俺は!!)


短いけど!! ストーリーです。
瀬戸内海の小島で石運びをして
生計を立てていた夫婦が、時代に追われ職を失う。
仕事を求め、夫婦は島を後にする。

作品としては、
こんな風なタイプの作品は、
俺的には、珍しい作品だと思います。

特に大きな事件があるわけでもなく、
笑わせる場面もない。珍しい作風だと思います。

今でも通じる
時代の流れや経済の発展は、多くのものを得ると同時に、
多くのものを失うことを、ある一家の暮らしを通して、
奥深く作品に描いています。

途中で、
入り込んでるセピア色の回想シーンが良かった。
石舟がまだ隆盛だった頃の
家族の楽しそうな様子が切なかったです。
資格取得の回想シーンもいい。ベタさが良かったです。


   良かった作品でした。



もし、他にコメント有りましたら、コメントください。

これからも、映画を観た時は、コメント書きますので。
その時は、よろしくおねがいします。 . . . .


気になるニュース!! 

良いネタがありません。(ごめんなさい!!)

フロンターレのある街の
       今の天気!!(くもり)PM11時04分ごろ!?

明日は、何の日!! 4月6日(城の日)

兵庫県姫路市が1991年に、
日本三大名城の一つ姫路城を中心とした
市の復興の為に制定。

四(し)六(ろ)で「しろ」の語呂合せ。

(白の日)もいっしょです。