~やる気スイッチ~
先日お客さんと、やる気スイッチってどこに付いていて誰が押すんだろうという話になったのですが、何事もそうかもしれませんが、やり始める一歩目を踏み出すまでが時間がかかります。
中々一歩目が出せないから、ずるずると先延ばしになってしまい、いつまでも目標を達成することが出来ない状況になってしまいます。
例えば目標を達成するまでに一年かかるとして、今日始めれば1年後には達成できているはずですが、一ヶ月後に始めれば一年と一ヶ月かかり、1年後に始めれば2年後に出来ることになります。
つまり、やる気スイッチを押すには、いつまでという期限を設けることが大切なのだと思います。
お陰様で、毎年色々な方と一緒にホノルルマラソン参加させてもらっていますが、いつかはホノルルマラソンにというと中々一歩目がでませんが、来年行きますと決めると1年後に向けて一歩目を踏み出すようになり、1年後には一緒にホノルルマラソンを走っているのです。
いつまでという期限を決めること、これがやる気スイッチのオンにするために必要なことではないかと思います。
ただ、スイッチを入れてやり始めたとしても、今度はやり続けるという困難が待ち受けています。
人間って怠けたい生き物なので、モチベーションを維持するのも中々根性がいります。
これは期限だけでは難しく、達成したときの具体的なイメージを持っておくことで、そのレベルに達成するには、一気にそのレベルに到達するわけでは無く、階段を上がっていくように一段ずつ上がっていくものなので、どこかでサボると元に戻ってしまうため、いつまでにこうなっていたいという具体的なイメージが必要です。
受験勉強でも、志望の大学や高校に合格するという目標があった場合、試験日という期限は決まりますが、合格するためには合格できるレベルになっていないと難しいため、合格できるレベルまで勉強はやり続けるようになります。
ホノルルマラソンも同じで、毎年12月第2週目の日曜日と日程は決まっていますので、いつ行くかを決めれば、後はとりあえず完走を目指すのか、歩かずに走りきるのか、何時間以内に完走という時間を決めるのかで、練習の内容も頻度も変わってきて、それに向けて走り続けるようになっていきます。
私自身、そうやってやり続けることで、今年で10回目のホノルルマラソンになりました。
後何年走れるか分かりませんが、走り続けるために何歳までにそれくらいのタイムで完走できるかを具体的にイメージして今後も頑張っていきたいと思います。
そして、やる気スイッチを押すのも、維持するのも結局自分の想い次第ということだと思うので、スイッチはどこにあるのかというと、結局心の中にあるのかなと思います。
そう思うと、心の役割って実態が無い割には大きいなと思いますが、心のゆとりを持つづけるためにも残りの人生を楽しく生きたいと思う今日この頃です。