お客様から立て続けに2回牛乳について聞かれたので調べてみたらいろいろと論争になっているそうですね。正直「またか・・・」という感じですが、私見を述べてみたいと思います。

まず、この議論のダメなところを列記してみます。
1. 牛乳は毒であると言い切っている。
医学的には乳糖不耐症というものがあり、論文により違いますが日本人の5~8割近くを占めています。欧米人は非常に少なく2~3割程度だそうです。歴史的に日本人は牛乳を使う歴史が短いので腸内フローラがそれに適していないという事でしょう。私も全然ダメでして、冷えた牛乳を飲んだら速攻で下痢です。
この辺が毒と言われる所以なのかなと思いますが、乳糖不耐なのは人間に限らずあらゆる動物で乳児期を過ぎたらなるものなのでごく自然な現象です。欧米人は歴史的に小麦と乳製品を主体に生きてきたので乳耐性や糖耐性が非常に強く、糖尿病も非常に少なくなっています。
まあとにかく、全ての成分が完璧に体にいいものなんてありません。マイナスとプラス相互あって、計算した結果がプラスなら体に良いという判断です。ほうれん草などいい例ですが、栄養価の部分では完璧に近い上に安価という素晴らしい野菜ですが、食べ過ぎは尿路結石につながったりします。
2. 牛の乳は牛の子を育てる物だから不適というトンデモ論
まず確認して頂きたいのですが、人間に食べて欲しいわあ~なんて思って育っているものなど何ひとつないという事実です。それは動物に限らず植物も一緒です。
我々は自然の育みの余録を頂いているに過ぎないのです。何を選択するかは搾取する側の自由として存在しますが、感謝して頂くべきものと私は考えます。
3. 何かというとスウェーデンの論文を引用する
論文ってどれくらいあるかご存じですか? 実は数え切れないほどあります。学会を通過した論文だけはカウントできますが、そもそもその定義が曖昧です。極端に言ってしまえば、誰でも書けるものなのあり、論文だから信憑性が高いというものではありません。
かなりキツかったですが、件の論文を読んでみました。正直完全に理解できた気はしませんが、
抜粋だけさせて頂きます。英語の得意な方がいらっしゃたら補足してください。
http://www.bmj.com/content/349/bmj.g6015
まず比較対象が1日3杯以上牛乳を飲む人となっています。これはかなり極端な人ですよね。普通の人は朝食に1杯飲むくらいでしょうから、極端な食生活の人とそうでない人を比較している時点で違いが出るのは当然の気がします。1年に200リットル以上の計算になりますよ???
しかも牛乳以外の食生活についてはあまり触れられていません。
「晩酌程度の酒は体にいいけど飲み過ぎは良くないよ」と全く同じじゃないですか。
ぐちゃぐちゃ書いてもアレなので私見をまとめます。
極端な意見を言う人の話は真面目に聞かないことです。ガラクトースなど毒につながる部分もあれば良い面もあるので、単純に思い込みで実践すると危険です。何せ誰一人牛乳無しで長期間の実験はしていないのですから。ちなみにバターもチーズもケーキも一切食べないのでしょうか? そんな人生は私はお断りです。おいしい物を愛する人と談笑しながら食べる以上の幸せなんて無いと思うのですがいかがでしょうか? 朝昼晩サプリだけの食事だったら生きてる意味ないでしょ。
同じ理由で炭水化物を一切絶つダイエットも反対の立場です。長期間の食物の偏りは必ず何かの弊害を生むと思います。そして長期間やってしまった結果の疾病は治すのにも長期間を必要とする上に重度になる可能性を秘めています。
マクロビを真剣にやりすぎて栄養障害を起こす方も大変多いのです。
最強は好き嫌いをせず、腹八分目!!!
これ以外はありません!!!

まず、この議論のダメなところを列記してみます。
1. 牛乳は毒であると言い切っている。
医学的には乳糖不耐症というものがあり、論文により違いますが日本人の5~8割近くを占めています。欧米人は非常に少なく2~3割程度だそうです。歴史的に日本人は牛乳を使う歴史が短いので腸内フローラがそれに適していないという事でしょう。私も全然ダメでして、冷えた牛乳を飲んだら速攻で下痢です。
この辺が毒と言われる所以なのかなと思いますが、乳糖不耐なのは人間に限らずあらゆる動物で乳児期を過ぎたらなるものなのでごく自然な現象です。欧米人は歴史的に小麦と乳製品を主体に生きてきたので乳耐性や糖耐性が非常に強く、糖尿病も非常に少なくなっています。
まあとにかく、全ての成分が完璧に体にいいものなんてありません。マイナスとプラス相互あって、計算した結果がプラスなら体に良いという判断です。ほうれん草などいい例ですが、栄養価の部分では完璧に近い上に安価という素晴らしい野菜ですが、食べ過ぎは尿路結石につながったりします。
2. 牛の乳は牛の子を育てる物だから不適というトンデモ論
まず確認して頂きたいのですが、人間に食べて欲しいわあ~なんて思って育っているものなど何ひとつないという事実です。それは動物に限らず植物も一緒です。
我々は自然の育みの余録を頂いているに過ぎないのです。何を選択するかは搾取する側の自由として存在しますが、感謝して頂くべきものと私は考えます。
3. 何かというとスウェーデンの論文を引用する
論文ってどれくらいあるかご存じですか? 実は数え切れないほどあります。学会を通過した論文だけはカウントできますが、そもそもその定義が曖昧です。極端に言ってしまえば、誰でも書けるものなのあり、論文だから信憑性が高いというものではありません。
かなりキツかったですが、件の論文を読んでみました。正直完全に理解できた気はしませんが、
抜粋だけさせて頂きます。英語の得意な方がいらっしゃたら補足してください。
http://www.bmj.com/content/349/bmj.g6015
まず比較対象が1日3杯以上牛乳を飲む人となっています。これはかなり極端な人ですよね。普通の人は朝食に1杯飲むくらいでしょうから、極端な食生活の人とそうでない人を比較している時点で違いが出るのは当然の気がします。1年に200リットル以上の計算になりますよ???
しかも牛乳以外の食生活についてはあまり触れられていません。
「晩酌程度の酒は体にいいけど飲み過ぎは良くないよ」と全く同じじゃないですか。
ぐちゃぐちゃ書いてもアレなので私見をまとめます。
極端な意見を言う人の話は真面目に聞かないことです。ガラクトースなど毒につながる部分もあれば良い面もあるので、単純に思い込みで実践すると危険です。何せ誰一人牛乳無しで長期間の実験はしていないのですから。ちなみにバターもチーズもケーキも一切食べないのでしょうか? そんな人生は私はお断りです。おいしい物を愛する人と談笑しながら食べる以上の幸せなんて無いと思うのですがいかがでしょうか? 朝昼晩サプリだけの食事だったら生きてる意味ないでしょ。
同じ理由で炭水化物を一切絶つダイエットも反対の立場です。長期間の食物の偏りは必ず何かの弊害を生むと思います。そして長期間やってしまった結果の疾病は治すのにも長期間を必要とする上に重度になる可能性を秘めています。
マクロビを真剣にやりすぎて栄養障害を起こす方も大変多いのです。
最強は好き嫌いをせず、腹八分目!!!
これ以外はありません!!!