このところ、日経平均が騰がり続けている。
日経平均株価の史上最高値に接近している。
日経平均株価は1989年12月29日につけた史上最高値、3万8,915円87銭が目前に迫っている。
急速な株高の背景には、円安・物価高がある。
史上最高値…
めでたいことなのであろうが、
なんだか怖い。
バブル崩壊後に就活した身としては、
またいつはじけるのかという思いが払拭できない。
しかし、あの時代とは違って、
世の中はあの時代のように浮かれていないように思う。
円安・物価高で、人々の暮らしは楽ではないからか。
あれから30年近く経って、
世の中の人々の感覚も変わったということもあるのか。
上昇はいつまで続く?
必ず調整局面がくる。
気が休まらない。
藤 紗由美