昨日書いた記事に引き続き、ピースウィンズの災害救援について。


ピースウィンズからのメール(1/6受信)によると、

「令和6年能登半島地震」発生から6日が経った今でも余震が続き、さらなる土砂災害の懸念も高まっているなか、ピースウィンズが運営する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の緊急支援チームは、ヘリコプターを駆使して孤立した集落や避難所への調査を進めています。


昨日、緊急支援チームは、陸路によるアクセスが完全に寸断された輪島市鵜入町にヘリコプターで行き、被災状況を調査。道路は土砂崩れに加え、陥没している箇所が多数見られ、歩行して避難することも困難な状態で、およそ50名の方が取り残されていることが分かりました。停電により通信手段は途絶え、テレビを見ることもできず、外部とのつながりはラジオのみ。


取り残された集落をなくすために、ピースウィンズが運営する空飛ぶ捜索医療団"ARROWS”では今後もヘリコプターを駆使してさらに調査範囲を広げていき、一秒でも早く支援できる体制を整えていきます。


捜索・救助、医療支援に加え、物資支援も喫緊の課題です。ピースウィンズでは、陸路での輸送が困難な状況に対し、海路からの輸送ルートを確保。大量の物資輸送が可能な支援船「豊島丸」を出動させました。 1月2日夜に愛媛県今治市を出航した「豊島丸」は途中、水や食料をはじめ、ニーズの高い生活用品の支援物資を積み、13時頃、珠洲市の飯田港に接岸。16時すぎには市と協力し、積載してきた支援物資を搬出する作業が行われました。

とのこと。


陸海両面からも、災害救援に尽力している様が伝わってくる。


貼り付けばかりの記事にはなっているが、

詳細を間違うことなく伝えられるために、

原文ママとしている。


藤 紗由美鉛筆