まずは、

この度の能登半島地震により被害を受けられた皆様へお見舞い申し上げます。

併せて、被災地の皆様の無事と安全を心より祈念致します。




広島県神石高原町(じんせきこうげんちょう)。

私が毎年ふるさと納税をしている自治体だ。


神石高原町にあるピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクト。

人間の身勝手によって生み出される犬の殺処分をなくし、ペットと人間の共生を実現する目的で運営される、犬の保護・譲渡事業を行っている。


必要な人々に、必要な支援を。

私たちピースウィンズはこの言葉を合言葉に、国内外を問わず、あらゆる社会問題に取り組んでいます。

中核となる活動は「海外事業」「災害支援事業」「犬の保護・譲渡事業(ピースワンコ・ジャパン)」の3つ。

また、佐賀伝統工芸振興支援や過疎地での診療支援など地域創生事業にも取り組んでいます。

  出典:ピースウィンズ・ジャパンHP


そのピースウィンズ・ジャパンからのメール(1/4配信)によると、

「令和6年能登半島地震」発生から3日目だった昨日。 医療チームは避難所にて臨時診療所を開設。レスキューチームは災害救助犬とともに、捜索・救助活動にあたった。

とのこと。


また、ピースワンコ・ジャパンの活動の概要は次の通りだ。

ピースワンコ・ジャパンでは殺処分前の犬を引き取り、獣医師による診断やワクチン接種などの適切な健康管理、ドッグトレーナーによるしつけを行なっています。その後、広島市内や神奈川県藤沢市内に開設した譲渡センターなどで新しい飼い主を探します。 2015年8月までに計470頭の犬を保護し、うち251頭を譲渡または返還しました。ピースワンコ・ジャパンの活動によって、広島県神石高原町では、犬の殺処分をすでにゼロにしています。

    出典:ふるさとチョイスGCF HP

  


保護犬を災害救助犬に育てていく。

保護犬をしつけなどをした後、里親さんに渡す。


人間に捨てられたりして殺処分予定だった犬たちが、人間の愛情を受けて再生していく。

トレーニングを受けて災害救助犬になり、人間を救う。

今回の大地震でも、災害救助犬が大活躍している。


彼ら( ピースウィンズ・ジャパンと災害救助犬    )の活躍を一人でも多くの人に知っていただき、支援に繋がることを期待したい。


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