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自分を生きる専門家
マンダラチャート認定講師萩野麻美です
アワードのお話しもこれで最後。
一番肝心な方のお話をしなければ終われません。
それは ↓ この方八尾ちなみさん
私がお世話になっている8storyアカデミーの代表。
私よりずっと年下なのに、
全く頭が上がりません。
頭上げてください
とFBのコメントで言われましたけれども
人間て、
年齢だけで
見かけだけで
すべてがわかるなんて思っちゃいけない。
頭が上がらない・・・
とここまで書いて気が付いた
頭が上がらない
頭が下がる
えらい勘違いやったと
今頃気が付いた💦💦💦💦💦
この話はまた別の機会に書くとして・・・
本題に戻ります。
ちなみさんと私の出会いはもう
8年、9年・・・いやそれ以上になるでしょうか。
いきなり意気投合とはならず
つららからぽつりぽつりと水滴が落ち、
下にたまっていくようにして
関係性が深まっていきました。
出会った当初からエネルギーがみなぎっていたちなみさん。
何よりもびっくりしたのは
とても積極的だったこと。
私自身を基準に考えたら
ありえないくらい、ぐいぐいと
それでも私は反応しないタイプなので
それがわかっていたのか、たまたまなのか
それはそう！
とほっておいてくださる度量がありました。
きっとそれがよかったのでしょう。
ちなみさんと私では
社会での実績が天と地ほどに違います。
後で知ることになったのですが
出会った当時は
結婚式の司会をしていらした。
しかも多いときには一日に3組の司会をするという
強者・・・
ものすごいパワーの持ち主だったのです。
まだまだちなみさんと私の違いがあります。
（ち）生き方にぶれがない
（私）ずっとブレブレやった
（ち）何事にも全力投球
（私）手を抜けるところはとことん抜く
（ち）口に出したことは貫徹する
（私）貫徹したくないから口に出さない
（ち）さばさばしている
（私）こう見えてねちねちしてました
（ち）嫌いなもんは嫌いとはっきりと意思表示をする
（私）私さえ我慢すれば・・・と言いたいことも言わない（言えなかったのか？）
まだまだありますが
自分が悲しく
なるので
このくらいにしておきましょう。
距離を取りながらも
ゆっくりと、無理をせず
少しずつ、少ーしずつ距離を縮めていき
8storyアカデミーにお世話になることに決めたのに・・
悪あがきが始まります。
とてもありがたかったのは
こんなに心がザブンザブン揺れまくる私を
叱咤激励したり
腹の立つこともあったと思うのですが
根気よく見守っていてくださったこと
私という人間を信じてくださっていたこと
見捨てず、あきらめず寄り添ってくださったこと。
実はこれ↑私の求める理想の母親像なんです。
私の人生を変えた人は何人かいますが
その中にしっかりとお名前を刻ませていただく
お一人であることに間違いはありません。
今はそんな存在になっています。
人とじぶんは違います。
違うということに、ひとは嫌悪感や違和感を感じます。
違和感を感じたものは排除したくなります。
これは本能からのものなので
致し方のないことではありますが、
でも、本当に排除してもいいものは
自分の命が危険にさらされる状態になった時。
その時は全速力で逃げなければなりませんが
そういうことはめったに起こらないこと。
ただの嫌悪感や違和感で人を排除してしまうのは
実は
とてももったいないことだと思うのです。
嫌悪感や違和感は
羨ましくて、妬ましい → 自分もそんな人に本当はなりたい
という気持ちの裏返しで出てきていることが多いのです。
自分の本当の願いや気持ちを
そこから知ることができる感情のサインなのです。
ちなみさんは私が捨ててきた人生を生きています。
本当は私もそう生きたかった。
私の生きられなかったもう一つの人生を見せてくださっている。
出会えたからこその
ありがたさです。
感謝の気持ちでいっぱい。
これからも、適度な距離感を保ちながら
腰ぎんちゃくにならず
陰ながらそっと、私にできることをやっていこう。
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