目標は目標を立てない事。のんびり、のほほん(o^^o) -5ページ目

目標は目標を立てない事。のんびり、のほほん(o^^o)

2児を育てながらの発見を書き書き

こないだのお盆。
Facebookでまた繋がり出した友達と会ってきました。(前々回ブログに書いた、連絡のとれない子とは、また別の子)

たぶん15年ぶりとかで、凄く緊張したけど、会ってしまったら お互いすぐまた打ち解け、
結局5時から終電まで ずっと喋ってました。

帰ってみると、ちゃぼ(6歳の息子)と、おとちゃん(2歳の息子)は寝ていました。

次の日、パパから ちゃぼが寝る前泣いた事を聞かされました。

正直かなりびっくりしました。

私がいない時は たまにあるのですが、いつも私の事は忘れてる模様。
「えー、淋しがってよー。」と思ってたのですが、この日初めて泣いてたみたいで びっくり。

寝る前布団でしくしく聞こえてきたかと思うと、キッチンへ1人で行き、パパが見にいくと わんわん泣いていたらしい。

けっこう嬉しかった。
次からは早く帰ろ。
それに自分の身がもたない事が分かりました。
疲れで次の日全然機能してなくて、これはいかんと思いました。

次の日ちゃぼに
「ママお友達と そんな遅くまで何して遊んでたの?」
と聞かれ、
「ずっと話してた。」
と言ったら、ちゃぼは目がまん丸。

「え!?ずっと!?」
「うん。・・・・・も、もしかして公園でブランコとかで遊んでると思ってたの?」
「うん。」

ものすごく笑いました。
えー!6歳ってそう考えてるんだね。そりゃそうか、6歳だもんね。友達と話し込む事は無いもんね。

そんなこんながあったお盆。



それで今回書きたかったのは虫の話。

去年11月頃。
私はある事があり、全ての自信を失いました。
生きる気力も何もかも。
もう死にたいと思うほどでした。


でもそれでも続いてく日々。
ちゃぼの保育園への送り迎えも、したくなくても やらざるを得ない。
休みの日だって、1人になりたくたって なれない。
かといって部屋にこもってれば、子ども達は ぐずりにぐずる。

何もかも終わってほしい。
もうそんな感じでした。

そんな中、ある5月の日の事。
いつも通り保育園帰りに公園へ行くと、ブランコに乗ってる ちゃぼの足に蚊が8匹くらい集中攻撃してました。

すると ちゃぼは、
「もう公園に行かない!!2度と家から出ない!!蚊のいない世界に行く!!死ぬまでずっと家にいる!!」
と、大パニック!

落ち着け落ち着け、と思うものの、、、

気持ちが分からんでもない。

実は私は虫が大の苦手。(唯一ちょうちょは平気)
蜘蛛に至っては、イラストだろうが写真だろうが、なんでも駄目。
視界にぼんやり入るだけでも 吐きそうになるくらい大嫌い。

と言うのも、
子どもの頃、実家ではよく蜘蛛が出ました。
ムカデやらゴキブリやら出たら、それを退治するのが お父さんの役目だったのですが、
蜘蛛が出るとパニックになりキャーキャー逃げ惑う私を、お父さんは気に食わなかったらしく、蜘蛛を退治してくれなかったのです。
大人の手のひらサイズもある家蜘蛛ですよー!?優に15センチ以上はありますよ。
あんなの見て気持ち悪がらない人なんているんですかねぇ_| ̄|○

今考えると、お父さんてほんと ひねくれてんなって思うけど、
お父さんの口癖は「強くなれ」だったくらいに、心屋さんの言うところの典型的な頑張る教。

蜘蛛にパニックになる私が許せなかったんだろうなぁ(-_-)

ま、兎にも角にも そんな家だったので、大の虫嫌いになってしまったのです。
蚊も叩けない、蟻も触れない、それくらいでした。

そしたら ちゃぼもそうなってしまいまして、、、。


これは良くない、なんとかしようと思いました。

まず、ちゃぼは生き物の中でも、ちょうちょ・ナメクジ・カタツムリ・イモムシ・爬虫類と両生類は平気だったので、ここから いこうと思いました。
(全部私が平気で、よく捕まえてあげてた生き物ばかりだったのが面白い。)

当時ちゃぼは虫の中で唯一平気だった ちょうちょですら、嫌いになりかけていたので ちょっと焦りました。

とにかく ちょうちょを見たら捕まえては ちゃぼに渡す。
大きい揚羽蝶とかは私も触れなかったけど、なるべく視界に入らない様にして捕まえては渡す(笑)
「可愛いよ〜。」と言いながらも、鳥肌立ってぞわぞわぞわ〜な状態。

蟻やダンゴムシにも チャレンジ。
本当に気持ち悪かったけど(笑)頑張った。
この時ばかりは 頑張る教(笑)

次は図鑑を買って、図鑑で慣らす作戦。
最初は直視出来なかった図鑑が、だんだんと見れるようになってきた。(ちゃぼがと言うより私が(笑))
もはや、ちゃぼの為ではなく、私の為になってきていました。

そうこうしてたら、私自身が虫に慣れてきました。
あんなに大嫌いだった蜘蛛も、視界に入るくらいなら大丈夫になったし、
ハエトリグモくらいなら持てるほどになっていました。

蝉も、大人しく飛ばない様なら持てるようにもなりました。

我ながら、自分凄い!と思いました。



そうこうしている内に気付いた事がありました。

あんなに「もう何もかも嫌だ。死にたい。」と思ってたのに、
思わなくなってきてる。
外に出るのが苦痛じゃなくなってる。
人の目が見れるようになってきてる。

今までは、子ども達と公園に行くのが嫌で嫌でたまりませんでした。
保育園の帰りに、毎日30分から1時間行くのですが、

常に「ママ見てー」「一緒にやってー」で、ほんとに1人になれないんですよね。

ところが虫を捕まえるとなると、子ども達は遊具をやらなくなり、
気がつくと、ずっと とぼとぼ歩いてる状態。
動かなすぎず、動きすぎず。
喋らなすぎず、喋りすぎず。
このスタイルが ほんと心地いい。

気がつくと2時間くらい あっという間に過ぎている。

今では私の方が「虫捕り行くよー!」なんて言っているのです。

あんなに大嫌いだった虫。
今までの人生の中で、今が1番虫と向き合っている。

2歳の弟 おとちゃんも、虫が大好きになって、一丁前に虫を捕まえてきます。
気がつくと、手にバッタやちょうちょを持っていて
「えー!いつの間に捕まえてたのー?」なんて事は しょっちゅうです。



そんなある日、宮崎駿さんが養老孟司さんと対談している本の「虫眼とアニ眼」を読みました。

そこで養老さんが、凄く「なるほど!」と思う事を言っていたのですが、

「昔は虫を捕ったり、外で遊んで、興味の対象が外にあった。
今はそれが無いから、興味の対象が人間になってしまった。
だから人間関係で摩擦が起きる。」

そのまま引用してないので、かなり うろ覚えですがσ^_^;
気になる方は是非読んでみてください(^^)

「これ、まさに私だ!」と思ったわけです。
私は今まで、家族(特に親)の事で苦しんできて、そこから解放されたくて、いつもいつも本やネットを読み漁ってました。
言葉で武装してました。
悩めば悩むほど、苦しければ苦しい時ほど
、次なる本を探し求める。
答えを探し求める。

完全に、自分自身の心の声が聞こえていない状態でした。

いつだって
「なんでこういう事が起きたの?」
「どうすれば良かったのか」
「何が原因だったのか」
「うまくいってる人は どうしているのか」
そんな事ばかり追求してました。

その探究心を捨てたら、負けたように感じる。
親などの問題を放棄した様に感じる。
私は頭のどこかで、いつもそう思ってました。

木にぶつからない様にと、木ばかり見たり勉強している、そんな感じでした。


虫の事に夢中になり始めて4ヶ月。
たぶん、始めてそういった追求を忘れてたように思います。

いつの間にか
「なんであんな事してしまったんだろう。」が、
「あれで良かったんだ。あれが私のやりたかった事だったんだろう。」に、
考え方がだいぶ変化してました。

辛い時は、
「【わたし】は、どうしたいんだろう。」と考えるようになっていました。


あんなに向き合ってた問題が、向き合わなくなったら解決し出した。

今のところ、今のスタイルが1番自分に合っているように思います。





そんなわけで、気が向いたら たま〜に虫の話を書き出すかもしれません。
そんな時は虫の写真も載せるかもしれないので、苦手な方は悪しからず。(^人^)