3月28日(日)オフライン&オンライン『とにかく元気が出る講演会』
~がん体験者だからこそ伝えられる命のメッセージ~


オンラインで【病院、病室に希望つなぐ講演を届けたい!】

限定30名で会場参加もできます!岐阜会場、北海道会場各15名です。

参加権はクラウドファンディングのリターンとなっています!応援もどうぞよろしくお願い致します

⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/380044


【漫才を観て、笑ったら、64の遺伝子のスイッチがオンになった!】

Zoomビンビン養生セミナー《笑いの養生編》、3日目の講師は医師の昇幹夫先生です。

 



2000年8月、「ガン克服日米合同富士登山」を企画され、日米460名の方がチャレンジされました。2010年から企画しているがんサバイバーホノルルマラソンにも影響を与えてくれています。

そんな昇先生は「日本笑い学会」の副会長でもあります。

まず、「笑い」について。

『笑う』ということは連続して息をはき出すことなんです。逆に息を吸うのが『泣く』という行為です。

 

そういう呼吸生理学からすると、『笑う』ことは腹式呼吸の変形だとわかりました。

 

ここからも『笑う』ことが健康法として繋がるわけです」

「日本笑い学会」は1991年、医師で「生きがい療法」創始者の伊丹仁朗先生からの依頼で、笑うことによってNK細胞が上がるのかという実験をしたんです。

 



あの有名な実験です。

 

吉本新喜劇を患者さんに観てもらってNK細胞の活性を調べたのです。

吉本新喜劇を観る前後で血液検査し、

NK細胞の活性を見ると、見事に観た後のほうが活性化していました。

ただ、活性というのは、値が上がったということではありません。

昇先生いわく、

「活性というのは値が上がればいいというものではありません。高すぎてもアレルギー症状が起こるし、低すぎると感染症などにも弱くなります。笑うことによって、ちょうど適正な値になるのです」

このことに吉本興業は喜んで、これまで笑いの地位がイマイチ低かったのが「笑いは健康産業だ」と堂々と言うようになったそうです。

昇先生によると、

「その後、関西ではNK細胞という言葉が有名になり、大阪のおばちゃんにNK細胞のことを聞きますと、『なんば花月細胞の略でしょ!』という方も・・・」

 



2003年には、筑波大学名誉教授の村上和雄先生が糖尿病患者さんに対する実験を行います。

糖尿病患者25名を対象にした「笑い」の実験を2日間に渡って行われました。

1日目は500キロカロリーの寿司を食べた後、いちばん人気のなかった医学部の助教授による「糖尿病のメカニズム」についての講義を聴きます。

専門家でもない患者にとっては、退屈で面白くもない話だったことでしょう。

次の日は一転、またお寿司を食べた後、吉本興業の「B&B」の漫才を鑑賞したのです。

1日目は平均して血糖値が123㎎も上がったのに対し、2日目は77㎎しか上がらなかったのです。

この差は専門家も驚くほどの差とのことです。

「村上先生はこのとき遺伝子の活性を調べ、新しいタンパク質、細胞を作るために必要な64の遺伝子のスイッチがオンになることがわかりました。

そしてこのことによって酵素やホルモンの分泌も盛んになります。スイッチがオンになった遺伝子の中にヘモグロビンに関する遺伝子もありました。

この遺伝子が活性化されると、酸素が体中に行き渡り生き生きと生活できるようになります


さらに昇先生によると、

「村上先生のいる筑波大学に問い合わせが殺到しました。『B&B』という薬はどこに売っているんだと(笑)」

また、この村上先生の研究に刺激され、大阪府大東市で新たな取り組みを始めました。

笑いながら体操をして病気を防ごうという試み「笑い体操」を始め、この事業に国から年間1億6000万円の補助金が付きました。

 

結果、70歳以上の医療費を23%減らすことができたということです。

ぜひ、笑いの効果を知り、実際に体験してみましょう。

昇先生のセミナー自体、たくさん笑えます!遺伝子スイッチオンセミナーです。

昇先生の登場している『Messenger』52号⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/7083.html

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オンラインビンビン養生セミナー《笑いの養生編》

残り2回セットコースも作りました。録画参加も可能です!

次は3月4日です。

講師は昇幹夫氏(医師・日本笑い学会副会長)です。

「素晴らしき哉、笑い多き人生」

日本笑い学会副会長(『笑いと健康』の部門を担当)として「笑い」の医学的効用を研究。

『笑い』の効能が科学的に実証された事実をお伝えします。

笑いっぱなしの時間になると思います。

ラストは樋口強氏(いのちの落語家)です。

お申込み&詳細⇒https://takamessenge.thebase.in/

プロフィールなどの詳細⇒
https://www.taka-messenger.com/schedule/binbinwarai.html

 



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【ZOOM・録画配信】2月27日(土)小澤綾子と杉浦貴之・本音の本音ぶっちゃけLIVE!

あなたは本音、叫べてる?
筋ジストロフィーを抱え歌う小澤綾子とガン克服・命を唄うシンガーソングライター杉
浦貴之がお送りする、こんな時だからこその限定スペシャル生Live!

詳細⇒https://www.taka-messenger.com/diary/honne.html

 



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3月13日(土)Youtube配信!

東日本大震災から10年~ オンライン・トークライブ


「東北へ繋げる心の輪っか」

稲田貴久&若渚&杉浦貴之

詳細⇒https://www.taka-messenger.com/schedule/3suke.html

 

 

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各イベントの詳細はこちらから⇒https://www.taka-messenger.com/category/schedule

 

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Messenger57号、たくさんの反響いただいています。

 

「今まで以上に身近に感じる」「人生を好転させていく言霊にあふれている」「皆さんが特別ではなく、自分も大丈夫だと思えた」「また新たに生きるスイッチが入った」などなど。

 

今号は不屈の北海道がんサバイバー特集です。

 

「人は何度でも立ち上がれる ~幾度ものがん再発、転移を乗り越えて~」

 

幾どもの再発、転移を乗り越えた方、現在向き合っている方の想いです。

 

身体の凄さ、人の生命力の可能性が詰まっています。そしてそれはメンタルをどう保つかが大きな鍵になっているように思います。

そこに行きつくために、皆さん出会いを重ねています。

 

ご注文はこちらから

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『Messenger』個別注文は⇒http://www.taka-messenger.com/orderform

 

『Messenger』セット、カード支払いは⇒https://takamessenge.thebase.in/

 

バックナンバーセットも好評です!

 

マガジン『Messenger』について、カード決済、コンビニ、PayPal、Pay-easy、ドコモ払いなどでお支払できるようになりました。

 

『Messenger』は命と向き合っている方、がん経験された方、医師などの医療関係者を取材し、その想いを載せています。

 

中古品『Messenger』を6冊セット1,000円(税込・送料込)で販売しています。

 

店頭で販売されていて返品されたものなど、傷みの少ないものをオススメ号としてランダムで選んで送ります。

 

また、新品のバックナンバーセット、定期購読、3枚のアルバムなどもこちらからGETできます。

 

こちらから⇒https://takamessenge.thebase.in/

 

 

 

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杉浦貴之LINE公式アカウントを始めています。

 

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新規登録特典として、杉浦貴之学校講演CD(2020.4.3収録・4曲入り)をプレゼントさせていただきます。

 

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一般参加可能なイベントの予定です! 

 

企画してくださる方、ぜひぜひ気軽にお声掛け下さいね。トーク&ライブ、各種イベント出演、学校ライブ、企業講演、「がん治っちゃったよ!全員集合!」も!

 

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『命はそんなにやわじゃない』かんき出版
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