【あきらめるのではなく、戦うでもなく、抱きしめる道】
９月１１日、宮城県大崎市にて、穂波の郷クリニック、あったかネット主催のトーク&ライブでした。
大崎市は大雨特別警報も出て、大変な状況の中、トーク＆ライブは行われました。かえって皆さんからたくさんのパワーをいただきました。
昨日は、「リレーフォーライフいわて」でのステージ。今年リレーフォーライフで歌うのはここだけですが、１時間もいただけて、心を込めて伝えました。
前列で陣取って聴いてくださる方、90歳でも拳を振り上げてくれたおばあちゃん、後方で１時間もずっと一人立ちっぱなしで聴いてくれていた女性・・・それぞれに響いてくれていたらうれしいです。
どちらでも伝えたのですが、
「もうダメだ」とあきらめる道、
「絶対治してやる」と立ち向かっていく道、
そのどちらでもない道がいいのではないかと思います。
「何があっても大丈夫」と結果にとらわれず、ネガティブな事態を受け入れて、今と向き合い、今を受け入れて、ポジティブを想像し、リラックスして、生きる。
苦しみから逃げるのではなく、
苦しみを排除しようとするのでなく、
苦しみの中に喜びの種を植え、花を育てていく。
【あきらめるのではなく、戦うでもなく、抱きしめる道】
今までの悪事を謝罪し、その代わり、病気をなかったことにしてほしいと祈った日々。
霊感商法もどきのグッズをいっぱい集め、何かにすがって病気を消し去りたいと願っていました。
しかし、逃げても逃げても、逃げきれない。今起きている現実から、何をやっても逃れられないことを受け入れるしかありませんでした。
だからといって、立ち向かい、戦いを挑む気にはなれず、ついに覚悟を決めました。
それは、目の前の相手を抱きしめるということ。
ファイティングポーズをとり、力を込めて殴りかかるのではなく、思いきり両手を広げ、両足を広げ、相手の懐に飛び込み、抱きしめる。
逃げるのではなく、戦うでもなく、抱きしめる。
それは初めて、自分で自分を抱きしめることでもありました。抱きしめたら、たくさんの愛に気づけました。
体からの愛、出来事からの愛、周りの人々の愛･･･。
『逃げられないなら抱きしめてやろう』 作詞 杉浦貴之 作曲 Toshi小島
泣きながら走り始めた
暗闇を抜けると まぶしすぎる白い世界
どこまでも続く 長い長い道
ただ夢中で走り続けた
つまずきながら 転びながら
走る理由（わけ）もわからず 考えることもなく
行く手をさえぎる高く険しい山
なすすべなく 立ち尽くした
前に進めない もう走れない
そんなとき
あなたがぼくの名前を叫んだ
そんなとき
見えない祈りに抱きしめられた
ぼくは再び走り始めた
ぼやけた未来に 希望を探して
逃げ出したくなるような現実があって
だからこそ愛おしい現実もある
逃げられないなら 抱きしめてやろう
逃げられないなら 抱きしめてやろう
泣きながら走り始めた
白線を越えると まぶしすぎるスポットライト
どこまでも続かない 限りのある未知
今この瞬間（とき）を走り続けた
笑いながら 歌いながら
走る理由（わけ）など何もない ただ走りたいだけ
生きることは走ること 走ることは生きること
そんなとき
みんながぼくの名前を叫んだ
そんなとき
たくさんの祈りに抱きしめられた
ぼくはひたすら走り続けた
確かな未来に ゴールを見つけて
逃げ出したくなるほど自分が嫌いで
だからこそ愛おしい自分もいる
逃げられないなら 抱きしめてやろう
逃げられないなら 抱きしめてやろう
逃げ出したくなるような現実があって
だからこそ愛おしい現実もある
逃げられないなら 抱きしめてやろう
逃げられないなら 抱きしめてやろう
リレーフォーライフでは、「がん征圧」「がんに負けない」「撲滅」「戦い」といった西洋的な概念の言葉がたくさん出てきます。
昔の自分は「がんとは戦いじゃないんだ」と、自分の考えと違うものに対して戦いを挑んでいました。
でも今は気にしなくなりました。「そーなんだ」と流すことができています。もちろん意思表明はしますよ。
あっ、でも完璧にはできていません。飛行機の席で隣の方とひじ置きの奪い合いをするし、行列に割り込もうとする人を阻止したりしようとするし・・・。
そんな自分とも戦わない（笑）。
気にしないこと、流すことも、とても大事だと思います。自分を大切にするために。
杉浦貴之トーク＆ライブ情報！次は大阪、岡山です！
http://www.taka-messenger.com/event
メッセンジャー最新号はこちら！
http://www.taka-messenger.com
【スケジュール】
９月２２日（火・祝） 大阪府大阪市 「則武謙太郎＆杉浦貴之」
９月２３日（水・祝） 岡山県岡山市 第５回がん治っちゃったよ！全員集合！
９月２６日（土）愛知県一宮市 杉浦貴之トーク＆ライブ
１０月２日（金）埼玉県越谷市「古市佳央＆杉浦貴之」
１０月３日（土）埼玉県越谷市「古市佳央＆杉浦貴之＆高橋恵」→終了後に関東壮行会
！！
１０月４日（日）東京都イベント
１０月８日（木）佐賀・矢山クリニックライブ
１０月９日（金）福岡県筑紫野市 杉浦貴之トーク＆ライブ
１０月１０日（土）佐賀県神埼市「畑地美妃＆杉浦貴之」
１０月１２日（月・祝）熊本県御船町「KO-KO＆杉浦貴之」
１０月１８日（日）名古屋市 「則武謙太郎＆杉浦貴之」
１０月２４日（土）北海道小樽市
１０月２５日（日）北海道札幌市
１１月５日（木）岐阜県大垣市 杉浦貴之トーク＆ライブ
詳細はこちらです！
http://www.taka-messenger.com/event
●○●○●○●○●○●○●○
『メッセンジャー46号』
http://www.taka-messenger.com/orderform
●○●○●○●○●○●○●○
『命はそんなにやわじゃない』かんき出版
http://www.amazon.co.jp/dp/476126800X
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９月１１日、宮城県大崎市にて、穂波の郷クリニック、あったかネット主催のトーク&ライブでした。
大崎市は大雨特別警報も出て、大変な状況の中、トーク＆ライブは行われました。かえって皆さんからたくさんのパワーをいただきました。
昨日は、「リレーフォーライフいわて」でのステージ。今年リレーフォーライフで歌うのはここだけですが、１時間もいただけて、心を込めて伝えました。
前列で陣取って聴いてくださる方、90歳でも拳を振り上げてくれたおばあちゃん、後方で１時間もずっと一人立ちっぱなしで聴いてくれていた女性・・・それぞれに響いてくれていたらうれしいです。
どちらでも伝えたのですが、
「もうダメだ」とあきらめる道、
「絶対治してやる」と立ち向かっていく道、
そのどちらでもない道がいいのではないかと思います。
「何があっても大丈夫」と結果にとらわれず、ネガティブな事態を受け入れて、今と向き合い、今を受け入れて、ポジティブを想像し、リラックスして、生きる。
苦しみから逃げるのではなく、
苦しみを排除しようとするのでなく、
苦しみの中に喜びの種を植え、花を育てていく。
【あきらめるのではなく、戦うでもなく、抱きしめる道】
今までの悪事を謝罪し、その代わり、病気をなかったことにしてほしいと祈った日々。
霊感商法もどきのグッズをいっぱい集め、何かにすがって病気を消し去りたいと願っていました。
しかし、逃げても逃げても、逃げきれない。今起きている現実から、何をやっても逃れられないことを受け入れるしかありませんでした。
だからといって、立ち向かい、戦いを挑む気にはなれず、ついに覚悟を決めました。
それは、目の前の相手を抱きしめるということ。
ファイティングポーズをとり、力を込めて殴りかかるのではなく、思いきり両手を広げ、両足を広げ、相手の懐に飛び込み、抱きしめる。
逃げるのではなく、戦うでもなく、抱きしめる。
それは初めて、自分で自分を抱きしめることでもありました。抱きしめたら、たくさんの愛に気づけました。
体からの愛、出来事からの愛、周りの人々の愛･･･。
『逃げられないなら抱きしめてやろう』 作詞 杉浦貴之 作曲 Toshi小島
泣きながら走り始めた
暗闇を抜けると まぶしすぎる白い世界
どこまでも続く 長い長い道
ただ夢中で走り続けた
つまずきながら 転びながら
走る理由（わけ）もわからず 考えることもなく
行く手をさえぎる高く険しい山
なすすべなく 立ち尽くした
前に進めない もう走れない
そんなとき
あなたがぼくの名前を叫んだ
そんなとき
見えない祈りに抱きしめられた
ぼくは再び走り始めた
ぼやけた未来に 希望を探して
逃げ出したくなるような現実があって
だからこそ愛おしい現実もある
逃げられないなら 抱きしめてやろう
逃げられないなら 抱きしめてやろう
泣きながら走り始めた
白線を越えると まぶしすぎるスポットライト
どこまでも続かない 限りのある未知
今この瞬間（とき）を走り続けた
笑いながら 歌いながら
走る理由（わけ）など何もない ただ走りたいだけ
生きることは走ること 走ることは生きること
そんなとき
みんながぼくの名前を叫んだ
そんなとき
たくさんの祈りに抱きしめられた
ぼくはひたすら走り続けた
確かな未来に ゴールを見つけて
逃げ出したくなるほど自分が嫌いで
だからこそ愛おしい自分もいる
逃げられないなら 抱きしめてやろう
逃げられないなら 抱きしめてやろう
逃げ出したくなるような現実があって
だからこそ愛おしい現実もある
逃げられないなら 抱きしめてやろう
逃げられないなら 抱きしめてやろう
リレーフォーライフでは、「がん征圧」「がんに負けない」「撲滅」「戦い」といった西洋的な概念の言葉がたくさん出てきます。
昔の自分は「がんとは戦いじゃないんだ」と、自分の考えと違うものに対して戦いを挑んでいました。
でも今は気にしなくなりました。「そーなんだ」と流すことができています。もちろん意思表明はしますよ。
あっ、でも完璧にはできていません。飛行機の席で隣の方とひじ置きの奪い合いをするし、行列に割り込もうとする人を阻止したりしようとするし・・・。
そんな自分とも戦わない（笑）。
気にしないこと、流すことも、とても大事だと思います。自分を大切にするために。
杉浦貴之トーク＆ライブ情報！次は大阪、岡山です！
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【スケジュール】
９月２２日（火・祝） 大阪府大阪市 「則武謙太郎＆杉浦貴之」
９月２３日（水・祝） 岡山県岡山市 第５回がん治っちゃったよ！全員集合！
９月２６日（土）愛知県一宮市 杉浦貴之トーク＆ライブ
１０月２日（金）埼玉県越谷市「古市佳央＆杉浦貴之」
１０月３日（土）埼玉県越谷市「古市佳央＆杉浦貴之＆高橋恵」→終了後に関東壮行会
！！
１０月４日（日）東京都イベント
１０月８日（木）佐賀・矢山クリニックライブ
１０月９日（金）福岡県筑紫野市 杉浦貴之トーク＆ライブ
１０月１０日（土）佐賀県神埼市「畑地美妃＆杉浦貴之」
１０月１２日（月・祝）熊本県御船町「KO-KO＆杉浦貴之」
１０月１８日（日）名古屋市 「則武謙太郎＆杉浦貴之」
１０月２４日（土）北海道小樽市
１０月２５日（日）北海道札幌市
１１月５日（木）岐阜県大垣市 杉浦貴之トーク＆ライブ
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