23日は、東京神田、森山先生のボタニックラボラトリーさんのセミナールームをお借りしての「ドクター畑地美妃&杉浦貴之」トーク&ライブでした。
 

元患者と、現役ドクター、違う立場からの人間の可能性、元気、勇気涌き上がらせる仕組み、病を超えた生き方、未来医療、未来患者の可能性を伝える会になりました。
 

ぼく自身、

場所が神田だけに、噛んだ、噛んだ。

そんな中でも大切なことを伝えられたと思います。

とにかく、どうやって、人間が本来持っている偉大な力、病気を治すことで言えば“自然治癒力”を引き出すか。その泉をどう掘り当てるのか。。

治すと決意すること、感謝、自己受容、夢、希望、イメージ、信じる力・・・・。

ただ、あきらめることなく。途中ひるみながらも、また引き戻して。

そんなぼくの生き方を、miki先生が、解説してくれました。言葉に魂が宿っているので、ビンビンビンビン伝わってくるんです。


☆☆☆miki先生の投稿より☆☆☆

私の中には、憤怒がありました。

医師になり、何人もの患者さんと心を交わし、心の叫びを聞いてきました。

「先生、俺はなぜ死ななければならない?」
「先生、ガンとは一体なんなのだ?」
「先生、死とはなんだ?」
「自分が一体、なにをしたって言うのだ!」

人の苦しみを前に、私は何一つ答えることが出来ませんでした。

そして、それはいつしか自分自身の問いかけになっていったのです。

「人間は、目隠しをされたまま、なにも分からず、生き、苦しみ、死んでいく。そんな迷子のような存在なのですか!!」

もし、人智を超えた大いなる存在があるのなら、私はあなたに問いたい!と。

・・・・・・・

貴さんと出会った時、
私の中に歓喜が走ったのを今でも覚えています。

「ここに、同志がいた!」


そんな歓喜だったことを。

立場は違えども、人間の命の尊厳に対する確信と、その尊厳を狭い枠の中に閉じ込めようとする何かへの挑み。

私は、医療の革命を起こしたいと願っています。

しかし今、医療だけの革命などあり得ないことが分かりました。
なぜなら、医学は他の学術と繋がっています。

他の学術は、宇宙自然そして歴史文明とすべて繋がっています。

そして、それらはすべて、今ここの人間の脳の認識に繋がっています。

この人間の脳の認識に限界があれば、今の世界に限界を作るのは言わずもがな・・・当たり前です。

私たちが突破すべきものは、限界を設ける「脳の認識のクセ」言い換えるならば「脳の習慣」
ここなのです。

人間の脳の認識方式が「存在」だけを捉えるのではなく、それを成り立たせている「存在の裏」、更には「存在」と「存在の裏」の両方を成り立たせている「ひとつだけの世界(無)」を捉えることをした時、人類は新たな歴史を歩み始めることでしょう。

・・・・・・・

自ら作った限界を、自らの力で突破しようとするチームメッセンジャーという仲間たちと出会えたこと、


「突破できるんだ!」と伝え続けてくれる貴さんと出会えたこと、

それらの出会いが共鳴し、大きなうねりをつくるのが見えます。

人間の尊厳に満ちた新しい時代は、もうすぐそこまで来ています。
未来医療というまったく新しい、科学技術ではなく人間が主人となる医療を携えて・・・.