メッセンジャー41号を編集しているネットカフェより。今回もとってもいいです。涙流しながら、皆さんの原稿と向き合っています。

前回のお知らせで、仙台での4月27日『107+1~天国はつくるもの~PART2』&杉浦貴之ライブ』の問い合わせ先が抜けていました。上映会は先日旅立った杉野幸三さん追悼上映となります。問い合わせはこちらです。

【問い合わせ先】 金子直美 090-8346-8467 naomikaneko215@gmail.com



4月20日の長野初ライブは上田市です!ぜひ、関東の方もお越しください~。詳細です。
http://www.taka-messenger.com/event



「走れるほどに元気になったのではなく、走ったから元気になった」

こう伝えていますが、一方で、マラソンは体に良くないと言われることもありますよね。活性酸素を大量に発生させるからと。

ただ、ぼくらチームメッセンジャーのモットーは「がんばらない、のんびり、ゆっくり」です。ハードな運動ではありません。

「エロハ~』を合言葉に、無理のないスピードで、ゆっくり景色を味わいながら、生きている喜びを感じながら、ワクワク走ったり、歩いたりします。ずっと歩く人もいます。

有酸素運動は血管を柔軟にし、血液をすみずみまで行き渡らせ、心肺機能を高めます。

無理することはないですが、走ったり、歩いたりすることにワクワクし、楽しければ、体がOKを出しているサインだと思います。

友人の長野の元気!さんがある本の記述を教えてくれました。

―――「がんに効く生活」(ダヴィド・S. シュレベール著・日本放送出版協会)―――

「体を動かすこと」
 
自分に対して、いかに大事に思っているかを伝える方法、または自分の体はいかに愛され、尊重されているかを感じさせる方法はいろいろある。体自体に生きたいという欲望をもたせる方法もさまざまだ。

最も効果的なのは、肉体がなんのためにつくられているのかを思い出すようなことをさせる、つまり運動をさせることである。

多くの研究によって、体を動かすと、がんと闘うことのできる調整や防衛のメカニズムが直接刺激されることが判明した。

~~~~~~~~~ (中略) ~~~~~~~~~
 
パリ第十三大学のアヴェイセンヌ病院の放射線療法研究所の医療部長である・・・スポーツ医学に詳しいブイエは、体をよく動かす患者はがんの進行が遅く、ほかの患者に比べて再発率がかなり低いということを示している最近の数多くの研究結果に強い関心を抱いていた。
 
彼自身も、がんとの闘いに身体運動が大きな役割を果たしたと考えられる患者を治療した経験があった。

特に、昔よくマラソンをしていたという、転移性肺がんを患う三十九歳のパイロットのことを思い出した。余命二年以内という見通しにもかかわらず、その患者は最期のときまで体をよい状態に保ちたいと願っていた。

そして、右肺を切除し、過酷な化学療法を受けたあと、体が回復するとすぐにジョギングを再開した。当初は二百メートル走るのもやっとだった。

その後、残っているほうの肺の肺活量を増やすのに成功し、再び、ハーフマラソンを走れるようになった。

しかしそれ以上に驚くべきことは、七年経った今もその患者がまだ生存しているということだ(2009年2月出版)。

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「体自体に生きたいという欲望をもたせる」、池邉遊君の亡きお父さんの「カラダで夢をみるんだ」という言葉に通ずるものがあります。

頭で良いイメージを描き、さらに実際に動いて、全細胞に「生きたい」という本能的な欲求を発動させることが大事。また、運動することで体に意識が向き、体への感謝が生まれます。

今年は、第3回がんサバイバーホノルルマラソンツアーをします。良かったら参加しましょうね。まだ8か月もあります。チームメッセンジャーに入ってくださいね。
http://www.resumai.com/team-messenger.htm



このホノルルマラソンツアーには、“運動”と同じくらい大事な要素として、“感動”があります。

6年前、末期の胃がんを宣告されるも、心の持ち方を変え、生き方を変えて元気になった射場恵美子さんは、第1回ツアーの前夜祭でこんなことを言ってくれた。

「魂が打ち震えるほどの感動を味わったとき、人は根底から意識が変わります」

参加者はこのツアーを通じて、目いっぱい体を動かし、多くの“感動”と出合う。帰ってくる頃には参加者の心と体がどのくらい変化しているのだろうかと、想像しただけでも嬉しくなります。

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大きな反響をいただいた、1月12日(土)「第2回チキンハートだよ!全員集合IN豊橋」がDVDになりました!

うつ病、パニック障害、自殺未遂、ガンなどの悲劇を体験した5人が心の弱さと向き合った5人の物語をあなたへ贈ります。

感動の予告編です。
http://www.youtube.com/watch?v=21X8GdrDbhU



出演:薬を使わない精神科医・宮島賢也。心理学サロン「¬魅RAKU流」代表・稲垣利香。うつ克服シンガー・稲田貴久。パニック障害からギフト¬を受け取った男・則武謙太郎。がん克服シンガー・杉浦貴之。

ご注文はこちらから!
http://www.taka-messenger.com/orderform



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4月20日(土) 長野県上田市トーク&ライブ 信州音楽村

☆13:30~15:30(13時00分開場)

☆場所:信州国際音楽村(上田市生田2937-1  JR上田駅よりタクシーで20分 上信越道湯の丸ICより車で15分
http://www.ongakumura.jp/



☆参加費:前売・ご予約2500円 (当日3000円)

☆お申込みフォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/dec34195228603


☆ 主催:長野自然治癒力学校上田支部&チームメッセンジャー信州
メール saku@cmail.plala.or.jp

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セルフ・ストーリー・オペラ ●這い上がり●

~ある「顔」の喪失と再生の半世紀~

魂の歌/AKIRA 命の語り/古市佳央 ピアノ/藤本ゲン

~ある「顔」の喪失と再生の半世紀~

2013年4月13日(土)

13:30開場 14:00開演 17:00終了

会場:西南コミュニティセンター 福岡市早良区西新6-2-92
西南学院大学東キャンパス

チケット:一般2000円 学生1000円 障碍者・高校生以下無料

定員:200名

★チケット申込み・お問合せ★

申込みアドレス
openheart_fu@yahoo.co.jp



090-1870-2963(中山幹治)

☆☆☆ その他トーク&ライブ情報 ☆☆☆

4月27、29日、東北ツアーです!
http://www.taka-messenger.com/event



4月6日
愛知県豊橋市 オーガニックトーク&ライブ

4月14日
愛知県豊田市 コラボ 杉浦貴之&則武謙太郎

4月20日
長野県上田市「信州音楽村」コンサート

4月27日
宮城県仙台市 杉浦貴之&映画「天国はつくるもの パート2」

4月29日
福島県福島市 トーク&ライブ with 半田真仁

5月11日
兵庫県神戸市イベント「命夢絆2013 福島正伸&庭村昌宏」 ゲスト出演

5月18日
愛知県岡崎市 杉浦貴之トーク&ライブ with 上田若渚

6月29日
北海道札幌市「ドクター郷仁&杉浦貴之」

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命はそんなにやわじゃない
http://www.amazon.co.jp/dp/476126800X



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40号「40周年記念特集 ~私は命をあきらめない~」
http://www.taka-messenger.com/news/33gou.html


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