暑い・・・暑い・・・暑い・・・。。。


夏の暑さで体が重たくなっていませんか?


すでに疲れきっている夏バテの体。

なんとかスムーズにリセットしたいですね。


今回は、夏バテ解消に効果のある栄養素をご紹介します。


そもそも、夏バテって・・・?



夏の暑さは、体力を消耗させ、ちょっとしたことでも疲れたり、なかなか


疲れがとれにくくなったりします。

体力を回復させるには、栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠が必要です。


が、、、暑さで食欲が衰えしっかり食べられなかったり、熱帯夜が続いて

ぐっすり眠れなかったり、、、と、夏バテの症状に悩まされるようになる訳です。

なんとなく気だるさが続いているのなら夏バテのサイン!

夏バテの症状として多いのは、大きく3つです。


食欲がなくなる、疲れやすくなる、体がだるくなる!


簡単に思いつく原因としては、


 ・暑く寝苦しくて睡眠不足
 ・気温差によって身体を冷やしすぎてしまう
 ・食欲減や、偏ることによる栄養バランスの乱れ
 ・暑くて運動不足になるための倦怠感
 ・汗をかき過ぎることによるミネラル不足


などなど人によって原因は違うでしょう。


では夏バテを すばやくリセットするにはどうしたらよいか・・・?


エネルギーを作って疲労感を吹き飛ばす!


体が重く感じられる時、「疲労物質が溜まっている」場合と


「上手にエネルギーを生産できていない」場合があります。

特に運動量の多い仕事をしている方を除いて、夏バテの疲労感は後者。


エネルギーを上手に生産できていないのです。

意外と知られていませんが、『食べた食品を消化する』ことにも

かなりのエネルギーを消費します。病気や体が疲れすぎた時、


食欲が失われてしまうのは消化するエネルギーが確保できない状態

だったりするのです。


つまり、エネルギーを生産できるようになれば、食欲も倦怠感も同時に

解決することができるのです!


食事やサプリで夏バテを吹き飛ばすには、エネルギーを作るための


栄養素を上手に摂ることがポイントです。


そのエネルギー生産に欠かせない栄養素と言えば・・・ ビタミンB群!


夏バテ防止食品として知られるウナギや豚肉にはビタミンBが多く含まれています。


新鮮な食べ物で摂取するのが夏ばて予防には一番いいのですが、

夏バテになってしまうとなかなか食べられなくなります。


既に食欲がなくなっていたら、ウナギや豚肉なんては毎日食べられないですよね。。。


そこで活用したいのがサプリメントです!


最近のサプリメントは、天然成分から作られているものや安全なものが多く、


安心して摂ることができます。


また、サプリメントの場合、その数倍から数十倍のビタミンBを


簡単に摂ることができます。


サプリメントを上手に利用して、夏バテした身体を素早くリセットしましょう!


さて、一言でビタミンB群と言っても、ビタミンBにも色々あります。


以下は、その種類 働きです。


【ビタミンB1】
チアミン 炭水化物からエネルギーを生産する時に必要ビタミンB群は
エネルギーを多く消費した時やお酒を飲んだときに特に多く消費される
ビタミンです。
夏バテ防止食品と言われる豚肉にもビタミンB1が多く含まれています。


【ビタミンB2 】
リボフラビン タンパク質・炭水化物の代謝、酸素を燃やしてエネルギーを
生産する時に必要栄養ドリンク特有の黄色い色はビタミンB2の色です。
ビタミンB群は水溶性なので、栄養ドリンクを摂った後、使われなかった
ビタミンBが排泄され尿の色が濃い黄色になるのはそのためです。


【ナイアシン】
ニコチン酸ニコチン酸アミド タンパク質・脂質・炭水化物から
エネルギーを作る部分に関係しています。
体内でホルモンを作る時にも必用で、アルコール過剰摂取などで
不足することもありますので要注意です。


【パントテン酸】
タンパク質・脂質・炭水化物の代謝に深く関係しています。
「パントテン」とは、ギリシア語で「どこにでもある」という意味で、
つまり色々な食品に含まれているということなので、不足する心配は
ほとんどないでしょう。


【ビタミンB6】
ピリドキシン タンパク質・脂質・炭水化物、またアミノ酸の代謝に
関係しています。
各栄養素は代謝されることによってエネルギーとして燃やせる状態に
変換されます。
アルコール過剰摂取などで不足することもあるので要注意です。


【ビオチン】
タンパク質・脂質・炭水化物の代謝に関係しています。
実は、食事で摂る以外にも、腸の中に住んでいる細菌が生産してくれています。
成人はほとんど不足することはほとんどないようです。


【葉酸】
プテロイルグルタミン酸 核酸やアミノ酸の代謝に必要で、つまり、
新しい細胞を作るのに欠かせない栄養素です。
通常の食事では不足しがちで、妊娠時に必要な量が摂れていないと
厚生労働省が発表している唯一の成分。


【ビタミンB12】
コバラミン 新しい細胞を作るのに欠かせません。
体内で使用された葉酸を再利用できる形に再生することができます。


上記の一つ一つが違う働きをしているように見えますが、体の中で働く時には、


それぞれが相互に作用し助け合って働いています。


そして、全体としてエネルギーを作る仕組みを活性化しています。


毎日サプリメントを摂ることに抵抗があるかもしれませんが、


ビタミンBの錠剤やカプセルはサプリメントに限ったものではなく、


実際に薬として処方される製品もあるくらい安全性の高い成分です。


夏バテがひどく、辛いときには、その疲れを引きずるよりも、


上手にサプリを利用して気力と体力を復活させましょう!


ただし、やっぱり食生活からのエネルギー補給が基本ですので、


サプリメントは補助の位置づけで★





いよいよ夏!っというか、もう夏、、、の様な暑さ。


薄着にもなり、身体のラインが出る季節ですね。


色々なトレーニング、ダイエットなどをしていらっしゃる方も

多いのではないでしょうか。


さて、最近の注目キーワードは「菌活」のようです!


就活、婚活、妊活、、、ときて、さあ次の『○活』は、、、

で、「菌活」ということです!


あるアンケート調査では、「この夏、みんなが注目して

いるダイエット」についてのアンケート調査を実施。


この夏、「ダイエットをする」と答えた人は84%で

あっととのこと。


そして、ダイエットのために取り入れたい食材では、

納豆などの発酵食品(61%)、ヨーグルト(52%)、

豆腐などの大豆食品(49%)がトップ3だったようです。


なんと、半数以上の人がヨーグルトを「毎日」または

「1週間に数回」食べると回答する結果に。


ということで、菌の効果を活用した「菌活」に注目が

集まっているのです。


20代~40代の女性では、約7割が実践しているとも

言われています。


では、そもそも「菌活」とは!?


それは、発酵食品など身体に良い菌を積極的に食べる活動のことです!



菌を摂取することで、実は健康と美容に良いことが

たくさんあります。


菌はとても種類が多く、それぞれ違った働きがあります。


では、それぞれについて。


【きのこ】


きのこはそのものが菌。

そのため、「菌活」の最大の食材として注目されています。

免疫力アップのほか、肌荒れ防止に役立つビタミンB群を

豊富に含んでいます。


食物繊維も豊富な上に、低カロリーなので、ダイエットにも

ぴったりの美容食材です!!


【乳酸菌】


ヨーグルトを作るときのビフィズス菌やガセリ菌も

乳酸菌の1つです。

花粉症予防の1つとして知られています。


【納豆菌】


納豆菌には血栓を溶かす作用があり、動脈硬化の予防が

期待されています。


【麹菌】


味噌、塩麹などに含まれる麹菌は整腸作用があるので

便秘予防になります。

また、麹菌から作る甘酒は夏バテ予防にも効果があります。


ということで、身体に良い菌を積極的に摂取するために、

食生活で積極的に取り入れたい食材★


身体に良い菌が入っている食材は普段の生活に取り入れやすく、

近所のスーパーやコンビニなどで手軽に手に入るものばかりです!


•きのこ類(しいたけ、しめじ、まいたけ、エリンギ、なめこなど)

•ヨーグルト

•チーズ

•ぬか漬け

•キムチ

•納豆
•麹(塩麹、醤油麹など)
•みそ
•甘酒


例えば、なめこのみそ汁などは、きのこと麹菌を同時に

食べることができ、一石二鳥です!


納豆やヨーグルトを定期的に食べている人は、知らないうちに、

「菌活」できているかもしれません!


ちなみに、ヨーグルトを食べる場合はタイミングに注意が必要。


生きた菌を腸に届けるのは結構難しいのだ。


理由は、乳酸菌は胃酸に強くないから!


体に良いと思って、朝ヨーグルトだけ、空腹の時にヨーグルトを、

というよりも、胃酸が薄まっている食後のタイミングで摂った方が

効率的と言えそうです。


また、発酵食品だから時間が経ってもさほど問題ないのでは!?

…と一瞬思いますが、含まれる菌によっては、時間の経過と

共に菌の数が減るともいわれる。


製造年月日が若いものを、できるだけ新鮮な状態で摂取する

ことががより良いでしょう。


色々な食事のシーンやおやつなどに意識して、「菌活」する、

菌ものを選ぶなどをしたりすると長く続けられるし、効果的です!


継続は力なり!



いよいよ夏★っというか、夏まっただ中!?。。。


夏に向けて身体作りをしている人は少なくないはず。


そろそろ追い込みの時期ということもあり、口にするものの


カロリーが気になりますよね。


(個人的には、しっかり食べて、しっかりトレーニング派では
 ありますが。。。)


すぐ痩せたいと思ったとき、やはりまず気にするのは、カロリー


でしょう。


カロリー摂取を抑えるために、食べたいものを我慢して、


なるべく運動量を増やして、消費カロリーを増やそう!


と頑張りがちです。


しかし、少し痩せたものの、すぐにリバウンドしたり、


便秘や肌荒れなどの副作用的なものに悩まされたりして、


結局、ダイエットを挫折しては元も子もないですよね。


消費カロリーが摂取カロリーより多ければ痩せる、という


単純な足し算、引き算の図式でダイエットは語られますが、


実は、ダイエット挫折につながりやすいのです。


なぜなら、このダイエット方法では、欲求を抑え、我慢で


ストレスを抱え、結果的に継続が困難だからです。


一時的にはダイエットに成功・・・と思っても継続できない


という事態になってしまいます。

カロリー重視のダイエットの大きな落とし穴は、「何を食べるか」


が抜けてしまっていること。


ただ、カロリーゼロや低カロリーのものを選んで食べても、


脂肪燃焼に必要な、ビタミンやカルシウムなどが不足してしまうと、


かえって 代謝を下げ、便秘や肌荒れを引き起こしやすかったりします。


では、痩せやすく、太りにくい体質を作るために大切なことは何か!?


それは、代謝をあげることです!


代謝をあげることで、体内の余分なものを外に出す力が強まり、


体内の余分な脂肪蓄積を防ぐことができます。


簡単にできる代謝アップ法としておススメなのが、 ビタミン、


ミネラル、ファイトケミカル、酵素など、分子の小さい栄養素を


しっかり摂取することです!


体内の新陳代謝や解毒、抗酸化作用があがり、代謝アップにつながります。


生の野菜やフルーツには、これらの栄養素が豊富に含まれています。


しかし、生の野菜やフルーツを毎日しっかり摂取することは、激務をこなす


社会人のみなさんには、なかなか難しいことです。


社会人でなくても、毎日意識して栄養素をしっかり含んだ食べ物を調理して


摂取するのは、なかなかに難しいですよね。


そこでおススメなのが、「フレッシュ・ジュース」★



アメリカのLAセレブたちにも、天然のサプリメントとして、人気があるようです。


ご参考までに、フレッシュ・ジュースのサンプルを。


【材料】


・パイナップル 1/2個
・リンゴ 1個(皮つき)
・ライム 1個(皮つき)
・ショウガ ひとかけ(皮つき)
・ケール 1束
・コリアンダー ひとつかみ


これら全ての材料をスロージューサーにかけて完成。


その他にもグリーンスムージーやオーバーナイトダイエットのレシピもご参考に★


■オーバーナイト・ダイエット・スムージー
http://ameblo.jp/lifeinspiration/entry-11734331538.html


■グリーンスムージー
http://ameblo.jp/lifeinspiration/entry-11793737293.html





一時期、毎日のように仕事中も含めてお水をたくさん飲むように
していました。


一日の目安を2Lと決めて飲んでいました。

が、ハードワークが続き、ついつい、ビタミンドリンクなど甘い
スポーツドリンクにちょっとはまり、お水から遠ざかってしまって
いました。


ということで、再び、お水を飲むように心がけている次第です。

やっぱりお水でしっかり体の中を洗浄するのは、健康にも
代謝にも色々な面でよいです。


そこでちょっと気づいたのですが、よくお水に表記されている
「軟水」や「硬水」って何が違うのか?

(たまに聞かれたりもします。)


意外になじみがないかな、と思いどんな違いがあるのかを
まとめてみましたのでアップします。


水の分類のひとつである「軟水」や「硬水」。


軟水、硬水を区別する基準には「硬度」が用いられます。


この硬度の違いは水が通る土壌や環境によって生まれるため、
地域によって特徴があります。


まずは、軟水と硬水の水が育つ環境について具体的に
見てみましょう。


硬度とは、水に含まれるカルシウムの濃度とマグネシウムの
濃度で表される指標です。


この算出基準は国により異なります。

日本では米国の基準が広く採用されており、

「カルシウム濃度(ミリグラム/リットル)×2.5+マグネシウム濃度(ミリグラム/リットル)×4.1」

で算出されます。


硬度を分類する基準には色々とありますが、硬度100以下が
「軟水」、101~300は「中硬水」、300以上が「硬水」というのが

だいたいの目安です。


硬水に含まれるカルシウムやマグネシウムは地下の岩石から
時間をかけて溶け出したものです。


そのため、日本やイギリスなどの島国は滞留年数が短く
地下水の硬度は低くなる傾向があります。


ただし、日本でも沖縄は硬水が多いようです。


一方で、石灰岩地質が卓越し、滞留年数も長いヨーロッパ大陸の
地下水は硬度が高い傾向にあります。


また、海外のミネラルウォーターには炭酸ガスを含む
ミネラルウォーターも少なくありません。


軟水は一般的に癖がないのでそのまま飲んでもおいしく、
料理をするのにも適しています。


硬水は、ミネラル成分が多く含まれますが癖があり、
そのまま料理に使うにはあまり適していないと言えます。


中硬水は軟水と硬水の間の性質があります。


水のミネラル成分は、雨水や雪解け水が大地にしみこみ川と
なって流れていく過程で、周囲の地層などの成分が少しずつ
溶け込んだものです。


地域によって硬度に大きな差があるのは、大地を形成して
いる物質が地域によって違い、水の滞留時間が異なるから
だと考えられているようです。


例えば、欧米などに多く見られる石灰質の地層では、
カルシウムを多く含む密度が高い地層を地下水が
時間をかけて通り抜けます。


地表の川の水も広い欧米の大地をゆっくりと流れて海に
たどり着き、ミネラルがたくさん溶け込んだ硬度の
高い水となります。


日本では、雨が多く、密度の低くて透水性の高い火山性の
地層が多いため、地下水の滞留時間が短くなります。


また、川の水も土地が狭く傾斜が急なために、あっという間に
海に流れ出てしまいます。

そのため、ミネラル分をあまり含まない軟水になるという訳です。


では、軟水と硬水のメリット、デメリットは?


軟水のメリットは、上記の通り癖がないため、素材の旨みや
香りを引き出しやすいく出汁をとるときや煮物を作るときに
使うなど、繊細な味付けを求める和食に向いています。


また、刺激が少ないので敏感肌の人のお風呂などにも軟水が
向いています。

ちなみに、洗濯にも軟水を使うと泡立ちが良くなります。

軟水のデメリットは、・・・特にないです。

強いて言えば「味がない」。

癖がないということの裏返しと言えるかもしれません。


硬水のメリットは、ミネラル分が豊富であることです。

そのため、スポーツの後の水分補給にも向きます。


硬水のデメリットは、含まれるミネラルのバランスが偏って
いると飲みにくいということです。


飲みすぎると下痢にもなります。


あまりミネラルが多いと、料理したときに素材を硬く
してしまい、口当たりが悪くなります。


例えば、、カルシウムが野菜繊維を硬化させたりします。


ちなみに、石鹸の泡立ちが悪く、洗濯に向かないのも
デメリットの1つ。


飲食限定で言えば、調理に使うのは軟水、そのまま飲むのは
硬水と使い分けるのが、味、栄養バランス的にいいでしょう。


以下は参考になると思います。



それから、紅茶、コーヒー好きは必見ですが、軟水と硬水では
紅茶やコーヒーの味わいが全く変わります。


簡単に言うと、軟水を使った紅茶は、紅茶本来の味と香りが
ストレートに出ます。


硬水を使うと渋み成分であるタンニンの抽出が抑えられ、
味と香りが弱まる代わりに、コクが出てます。

一方で、ミネラル成分とタンニンが結合して表面に変な
膜が張ることもあります。


ですから、紅茶には、基本的に軟水が向いているでしょう。


コーヒーでは、軟水の場合は紅茶と同じで豆の味や香りが
そのまま出ます。

一方硬水で入れると、香りや味がマイルドになったり、
きつくなったりと微妙に変化します。

ですから、水の種類をあれこれ変えて楽しむのいいですね。


ちなみに、色々なミネラルウォーターをゆっくり飲んで舌を
慣らすことで、以前は感じなかった水の柔らかさ、甘さ、
滑らかさまで区別がつくようになるようなので、是非色々と
試して、自分に合ったスタイルを見るける事をおススメします。


最後に、軟水、硬水の商品を簡単に★


■「軟水」

 volvic(フランス)、六甲のおいしい水(日本)、
 クリスタルカイザー(アメリカ)、FIJI Waterz(フィジー)、
 マサフィー、SIRMA(トルコ)


■「硬水」

 コントレックス(フランス)、
 クールマイヨール(これはダイエット・ミネラルウォーターと
 呼ばれるほど、ミネラルが豊富)


■「中硬水」

 evian(フランス)




ダイエットなどをして、痩せる努力をしたけど効果がなかった。。。


という経験をしたことは皆さん経験ありますよね!?


言われたとおり、太る要因になる食事を減らして、とても健康的な食生活


にしたけど、体重は全然減らない!


なんて。。。


そうなってしまう原因の1つは、実は、飲み物であることが多い。


そもそも、飲み物がカロリー源であることを自覚していない人は多い。


そんな人は、毎日飲み物から何カロリー摂っているかなんて考えない。


さて、そんな方には朗報です!


飲み物のカロリーを計測してくれる電脳スマートカップ「Vessyl」が


登場するらしい!




これは、サンフランシスコのMark Oneというベンチャー企業が開発した。


Vessylはクイーンズ大学出身のCEOで協同ファウンダであるJustin Lee氏が、


約7年をかけてセンサーを開発した後、現代を代表する有名デザイナーの


Yves Behar氏のデザインスタジオ、フューズプロジェクトに間を持ち込んで


製品化を実現したという。


センサー技術などを利用して人間の行動や状態を定量的に計測する


「Quantified Self」の流れを組む製品として注目を集めているようだ。


このVessylは、電子センサーを内蔵した円筒型のコップで、注がれた


飲み物の成分を分子レベルで解析し、種類や名前、なかに含まれる


カフェインや砂糖、タンパク質、脂質の量、カロリーなどを割り出す


ことが可能ということだ。


さらに、Vessylにはカロリーの測定のほかに、Prymeと呼ばれる


ユニークな機能がある。


これはユーザの一日の水分摂取量(補水量)とエネルギーレベルを測る。


コップの側面のLEDが、水の摂取量が足りないとか、


ちょっと冷たいものを飲んでもよい、などを教えてくれるようだ。


例えば、濃いコーヒーと薄いコーヒーの違いや、ペプシコーラと


コカコーラの手作りのジュース違いを判別し、名前をカップ側面に表示し


成分を把握することなどができる。


そして、ユーザーの水分補給状況をモニタリングすることができるのだ。


また、計測したカロリーや糖分などの成分分析結果をBluetooth経由で


iPhoneなどのスマートフォンに連動させ、端末を通して確認、飲料習慣を


記録・分析することも可能なようだ。



さらにさらに、スマートなデザイン★


必要に応じてLEDが光るのだが、デザインもスタイリッシュだ。


さすが一流デザイナーがデザインしただけあるということだろう。


調理家電の進化には、機能、デザインともに素晴らしいものがあるが、


いよいよ食器にもその波がやってきたということか。


充電は非接触式で、1時間の充電で約1週間利用できるという。


すごい。


ついつい楽しくなってその辺の飲み物をバンバン入れたくなりそうだ。。。


Vessylを作っているMark One社は将来、皿やお椀といった食器全般の


電脳化を目指しているとのこと。


食べる、飲むんでいる最中ぐらいはカロリーのことを忘れたいこともあり、


個人的には少しどうかとも思うところもある、、、が、肥満、飲み過ぎを


抑える効果は十分にありそうだ。


Mark One社は、現在、自社のホームページ上でVessylの予約を開始している


ということで、1つ99ドルで5万ドルの調達を目指しているようだ。


ちなみに、リリースは2015年の予定で、発売時の価格は1つ199ドルになる


見込みということだ。







断食が免疫力アップに効果的だという記事を先日アップした。




http://ameblo.jp/lifeinspiration/entry-11886842405.html






断食の健康効果が他にも1つ明らかになったという研究があるので




記事をアップします★




この研究では、正式な糖尿病患者ではないが、血糖値が基準値より




高い前糖尿病の人を対象にした実験で、長期に及ぶ断食で悪玉




コレステロール値が下がることが分かったということ。




これは、アメリカのIntermountain Medical Center Heart Instituteが




行った研究で、30歳~69歳の前糖尿病の被験者の低比重リポ蛋白(LDL)を




測定し、その後10~12時間断食した後に再度LDLを測定したところ、




LDLの値が下がったというものだ。




これによると、10~12時間のちょっとした断食で、悪玉コレステロール値が




下がるという結果をもたらすということになる。




これは食べ物を断つことによりと、体がエネルギーを調達するために




脂肪細胞にあるLDLコレステロールを使うため、と考えられる。




健康な人を対象に日中断食してもらった実験では、何度か断食するうちに




血糖値と体重が減ったという結果も明らかになったということだ。






なお、健康な人でもそうであったようだが、断食を始めた当初、




コレステロール値はわずかながら上昇する結果となった。




が、研究では「断食開始から、6週間を超えると、コレステロール値は




下がり始め最終的には12%減り、また体重も減った」ということだ。




この結果から、脂肪細胞はインスリン耐性の主な要因とされ糖尿病を引き起し、




断食によって脂肪細胞が減り、分解されることでインスリン耐性を抑え込むことが




できるいうことができるということ。





断食を根気よく長期間続けることで、コレステロール、血糖値、体重を落とす




ことができるということが言えそうだ。




ただ、あくまで健康である事が重要で、また食事は美味しく食べたいという欲求を




無理やり抑制すると後のリバウンドも怖いので、自らの体調、欲求コントロールとを




しっかり見極めて取り組む必要がありそうですね。







ダイエットのために、プチ断食をする。。。


断食ダイエットが流行っていた時もありますね。


そんなこんなで、試したことがあるという人も少なくないのでは!


断食ダイエットは、食べ物をしっかり食べないので体重が減るのは


当然と言えば当然と言える。


一方で、断食にはそれ以外にも体に好影響があるようだ。


なんでも、1年に8日程度断食をすると、体の免疫力が格段にアップする


ことが分かったというのだ!


米南カリフォルニア大学の研究によれば、空腹状態になると体がエネルギーを


蓄えようとし、不必要な免疫細胞がリサイクルされるそうだ。


この研究チームがおこなった実験では、6カ月に1度2~4日間絶食することで


体がサバイバルモードに切り替わり、蓄積された脂肪や糖分を使い始めたり、


古い細胞を分解し始めたりすることが明らかになったとのこと。


その後、幹細胞に全システムを再生するよう信号が送られ、新たな免疫システムが


作られるのだということだ。


つまり、半年に1度、断食を行うことで、免疫システムを再生することができる★

また、絶食による免疫力の強化は、加齢や化学療法で細胞がダメージを受けている


人などに特に有効で、パイロット実験では、化学療法の前に72時間断食をした


がん患者は、白血球の減りが少ないことが確認されたとのこと。


マウスを用いた実験でも、断食をすることにより化学療法の副作用が減少し、


死亡するリスクが低下することがわかったという。


これは、化学療法中のがん患者にも断食が効果的であるということを示すものだ。


毎日色々な研究が世界では行われていて、それが人類のさまざまな可能性を


進化させてきている・・・。


元々、理系で研究の世界に身を置いていた自分としては、非常に興味深いですし、


今後も勉強していきたいところだ。




最近、”食べ順ダイエット”や”ベジタブルファースト”といった、


食事の摂り方を工夫したダイエットが浸透してきています。


気軽に、手軽に取り入れられるので、実践している方も多いのでは!


しかし、この食べる順番だけでなく、食べる時間もものすごく重要です。


最近のダイエットでは食べる時間、特に食前の時間にも注目が集まっています。



■空腹感が起こる仕組み


ます、そもそもなぜ空腹感を覚えるのか。


このポイントは、血糖値です。


私たちの身体は、血糖値が下がると空腹を感じ、血糖値が上がると満腹中枢が


刺激され空腹感が収まります。


血糖値とは、血液中に流れるブドウ糖の濃度のことです。


ブドウ糖は、脳を正常に働かせるための大切な栄養素ですから、過度に


糖質を制限するのは良くありません。


体臭への影響もあるようですので、お米やパンなどの炭水化物を完全に


取らない炭水化物を排除するダイエットもありますが、おススメできないです。


ただ、血糖値の昇降を上手に利用する事で空腹感をコントロールし、


食べ過ぎを防止する事ができます。



■食べ順ダイエットやベジタブルファーストが体によい理由とは?


食べる順番を意識することでも、この急激に血糖値を上げるのを


防ぐことができます


これが、食べ順ダイエットであり、ベジタブルファーストです。


両方とも野菜を先に食べることを推奨しています。


その理由は体内で消化されず排泄される栄養素である食物繊維が、


野菜には多く含まれていることが挙げられます。


食物繊維が豊富なことから、唾液や胃液により、胃が膨張し、満腹感が


得やすいと言われています。


また、腸で余分な脂質の吸収を邪魔し、糖質の吸収を緩やかにしてくれる


働きがあります。


特に、生野菜はしっかり噛まなければ飲み込めないので、自然と噛む回数が増え、


咀嚼することで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎ防止を期待することができます。



■食事と食事の間の時間(食前の時間)もダイエットに大切!


食べる順番について意識が高まる中、今後注目したいのは”食前の時間”です。


脂肪のつかない体を作るためには、血糖値の急激な上昇を抑えることがポイント!


ということですが、食事を摂ると、どうしても血糖値が上がってしまいます。


野菜を先に食べることで血糖値上昇を緩やかにすることができますが、


仕事などの日常生活が不規則で、規則正しくご飯が食べられない時は、


何も気にせず血糖値が急上昇するものから食べ始めちゃったりすることも


ありますよね。。。


ダイエット、健康などのことを考えると食前の時間(食事と食事の間の時間)は、


非常に重要な時間です。


では、どうしたら良いのでしょうか。



■食前30分は運動か飴玉を!


そろそろお腹が空いてきたな、、、と思ったら、まずは動いてみましょう!


運動は血糖値を上昇させます。


私たちの身体は、分解されたブドウ糖を全て使うのではなく、グリコーゲンとして


肝臓に一時保存しています。


運動をすると、このグリコーゲンが血液中にブドウ糖として送り出され


血糖値が上がります。


激しい運動をする必要はなく、階段の昇り降りや、その場で足踏みを


する程度でも充分です。


食前30分に軽い運動をする時間のない方は、飴などの甘いものをほんの少し


口にすることで糖質が補給されます。(大量はだめです。。。)


摂取した糖質が体内でブドウ糖に分解されるのには、30分かかると言われています。


そのため、30分後、実際に食事をする時には、ちょうどよい程度に


血糖値が上昇し、強い空腹感はなく、食べ過ぎを防止する事ができます。


このように、急激に血糖値が上がる食べ物を口にしないためにも、小腹が空いた時、


食前の時間に何か少し口に入れておくことがおススメです。



■食後30分は満腹感が訪れるまで待ってみる!


腹八分目まで食べたら、とりあえず30分は待ちましょう!


これは、糖質がブドウ糖に分解され、満腹中枢が刺激されるには30分必要だからです。


早食いの人が食べ過ぎてしまうのは、満腹感を感じる前にどんどん食べてしまうからです。。。


そのような方は、特に年配の方に多いように思います。。。いや、周りの若者でもいますね。。。


ですから、まずは食後30分何も食べずに過ごしてみて下さい。


それでも空腹感が収まらない場合には、食事量が足りていない可能性もありますので、


無理に我慢せず何か食べましょう!



■空腹を回避する補助食品


胃がいっぱいになることでも満腹中枢は刺激されますから、間食がしたくなったら


コップ1杯の炭酸水やお水を飲むのがおススメです。


最近はフレーバー付きの水や炭酸水もあるので、香りの効果で満足感も得られそうですね!


お手軽なところでは、野菜ジュースもオススメです。


最近では、カロリーコントロールに役立つサプリメントやドリンクが増えていますが、


できれば食物繊維が多く含まれていて、塩分が少ないタイプを選ぶのが良いでしょう。


食物繊維を多く含むという点では、寒天ゼリーやこんにゃくゼリーなど、歯ごたえのある


ゼリーをしっかり噛んで食べるのもおススメです。

噛むことでも満腹感は生まれ、食物繊維が多く含まれていることで、胃も満足して


満腹感を得ることができる。


その上、食物繊維は腸内環境を改善するためダイエットにも効果的ですね!


ダイエット成功の鍵は、食べる順番だけではありません。


食べる時間にも意識を向けると、より効果的なダイエット、健康維持ができます★




今日は、聞いたことはあるけど、なんだろう、、、とあまりな意味のない


「グルコサミン」について、一体どんなものか、効果があるのか?


という点でまとめます。


まず、グルコサミンという成分は、体内に存在しているアミノ酸の一種で、


体内の健康を守っているとても重要な成分です。


元々、人間の体内にグルコサミンは存在するのですが、年齢と共に減少


していってしまいます。


そのため、外部から摂取して補う必要があります。


グルコサミンのサプリメントなどはその補助目的の良い例です。


グルコサミンをサプリメントで補うことで、体内の健康を維持することができるのです。


勿論、グルコサミンは食事からでも摂ることはできますが、減少したグルコサミンを


補うには、やはりサプリメントのようにグルコサミンだけを集中的に摂取できる


ものがおススメです。


では、このグルコサミン、一体どのような症状に効果があるのか?


グルコサミンが効果を発揮する代表的な症状には、「関節痛」が挙げられます。


年齢を重ねるごとに膝や肘の関節が痛む、といった症状は誰にでもあります。


しかし、関節痛はやはり辛いもの。


どうにかして治したい・・。


そんな時におすすめなのが、グルコサミンなのです。


関節痛が起きてしまう原因は、年齢と共に進行する軟骨の磨り減りです。


関節を支える軟骨が磨り減ってしまうことから関節部に痛みが走り、


歩くことが辛くなったり、膝を曲げられなくなったり、重い物が持てなくなったり、


といった症状が発生します。


関節痛は日常生活に支障を来たすこともあります。


グルコサミンは、そんな症状に効果を発揮する成分です。


関節痛の原因となる磨り減った軟骨は、グルコサミンによって再生されていきます。


軟骨の主成分は、主にプロテオグリカン、水分、コラーゲンですが、


グルコサミンはこの中の「プロテオグリカン」という成分を作り出す働きを


しています。


プロテオグリカンとは、美肌を保つためにも重要な働きをしている成分で、


これもまたグルコサミンと同様に年齢と共に減少していってしまいます。


そしてプロテオグリカンの減少に伴い、軟骨も磨り減ってしまうため、


関節痛が起きてしまうのです。このように、グルコサミンは主に関節痛に


対して非常に高い効果を発揮します。


膝や肘の関節痛にお悩みの方々は、是非グルコサミンを摂取してみる


ことをおススメします。


また、グルコサミンと一緒に「コンドロイチン」という成分も摂ると、


より関節痛を楽にすることができます。


コンドロイチンは軟骨の主成分であるプロテオグリカンへ水分を


送り込む働きをしてくれますから、


グルコサミンと共に丈夫な軟骨を再生する支えになってくれます。



最近、梅雨のぐだぐだの天候のせいか、体調を崩しています。。。

天候もあるけれど、仕事もトレーニングもストイックなりすぎるところも


大きな原因の1つであることは分かっています。


でも、やめられない。


やっぱり自分をしっかり追い込むことは何事にも重要。


しかし、やり過ぎは何事もよくないですね。


体調を崩していたせいで久しぶりのアップとなりました。


今日は、最近話題のブルーライトについて!




目に直接よくない影響を与えたり、睡眠にも影響があったりと昨今では


ブルーライトから目を守るメガネもでてきていますね。


実は、、、ダイエットにも影響がありそうです。


もっと直接的に言うと、なんと肥満の原因になっているかもしれないと


いう研究結果が報告されました。(英ニュースサイトのMail Online)


この研究結果を報告したのは、シカゴのノースウェスタン大学で、


その内容は、3時間以上ブルーライトを見続けると、空腹感が増す


のではないかという新説。


つまり、スマホなどを使えば使うほど、空腹感が刺激され肥満になりやすく


なるかもしれないということです。


もし本当ならば、これは恐ろしい。。。


仕事ではほとんどパソコンに向かっている自分としても、避けようにも


避けられない事態です。


行われた研究は、健康な成人10人を対象に、4日間かけて行われました。


被験者たちには、8時間睡眠のあと、起きている16時間を薄暗い明かりの


中で過ごしてもらったそうです。


後半の二日間は、起床後10時間半以内に、強いブルーライトを3時間見てもらう


という形式。最初の二日間と後半の二日間で、体に起きた反応を比較。


その結果、被験者たちの体には、空腹感と糖の代謝に差が見られたようです


また、他の研究結果もあります。


ブルーライトがサーカディアンリズムに影響を与えることで、メタボになるというもの。


サーカディアンリズムとは、動植物の運動や生理現象にみられる、約24時間を周期とする


内因性のリズムのこと。生物時計ということですね。


ブルーライトにより、サーカディアンリズムが乱れるというのです。


これにより、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きが低下し、


糖尿病のリスクを高めるということです。


また、サーカディアンリズムの乱れは、睡眠の質を低下させるだけでなく、


体温や心拍、血圧、血糖値、ホルモンなどといった生理機能の変動リズムに影響し、

糖尿病や高血圧、心筋梗塞といったメタボリックシンドロームのリスクを高めます。


そのため、ブルーライトを多く浴びる生活をするだけでも、サーカディアンリズムの


乱れによってメタボリックシンドロームになりやすいことがさまざまな研究で報告

されています。


ちなみに、マウスによる実験で、通常の光環境で過ごしたマウスと、


夜間に光を浴びたマウスでは、同じカロリーの食事でも夜間に光を

浴びたマウスのほうが太りやすいという研究報告もあります。


また、別の研究では、夜行性のマウスの場合、同じ量を食べても夜だけ


食べていた方が肥満になりにくいことから、食べるタイミングによっても


サーカディアンリズムが乱れて肥満を招く可能性があることが示唆されています。


そもそも私たちの身体は、昔からの体内時計によって、昼間は代謝モードに、


夜は蓄積モードになるようコントロールされています。


夜はできるだけ早めに食事を済ませ、できるだけブルーライトの少ない環境で


過ごすことが、ダイエットのみでなく、健康にとって大切だと言えるでしょう。