マスクなしの休日 ミラドールを目指して! | グラナダ田舎暮らし

グラナダ田舎暮らし

スペインの南部の刺激的な街、グラナダで、日本語を教えたり、翻訳したり、のんびり暮らしながら、いろんな国の人との交流を楽しんでいます。

アルプハラの貸し別荘2日目。

朝ごはんをみんな食べ終わって、昼ごはんを食べる前に散歩に行こうということになった。

貸し別荘のオーナーが30分くらいあるいたところにミラドール(展望台)があると、友達が聞いていたので、そこへ行ってみようと。

往復1時間くらいだろうから、昼ごはんの時間前には戻ってこれるだろうと。

青空広がる天気のいい中を、みんなで山道を登っていった。

周りの木々や山々を見渡しながら、おしゃべりしながらのんびり上っていった。

遠くに雪が残っている山が見えた。

グラナダ人の友人曰く、昔は1年中雪があったけど、最近は8月くらいには、ほとんど消えてしまうとか。

途中で、人が集まっている道路にでた。

山で仕事をしている人が休憩しているようだった。

川のそばの木陰の涼しいところで、仕事の合間におじさんたちがビールを飲みながらの休憩。

みんなマスクをしてなかった。

私たちは、別荘についてからマスクはずしっぱなしだったけど。

この暑い中山を上るのに、マスクなんて!

 

そんなに歩いていないのだけど、暑さと上り道を歩いていたので、川辺で私たちもちょっと休憩。

あと15分くらいでつくだろうと、みんな思っていた。

 

上っていくと、ヤギさんに出くわしました。

白ヤギさんの横に子ヤギが寝転んでいるのだけど、小屋と同じ色なので、最初は気づかなかった。

 

ずっと歩いていた道路から水路沿いに行く道へ入った。

細い道をずんずん歩いていったけど、なかなかミラドールにたどり着けない。

実際、ミラドールがどこにあって、どんなところか知っている人は誰一人いない。

はたして、たどり着けるのか?!

途中で道が行き止まりになり、戻ろうかということになったけど、友達の一人が別の水路沿いの細い道を見つけ、その道を行くか、戻って昼ごはんを食べるか、どうしようか二手に分かれた。

時間はもう1時を過ぎていた。

私は、お腹が空いていたけど、興味の方が勝って散歩続行組に。

細い道からの眺めもすばらしかった。

ここがミラドールでもいいじゃないかとも思ったけど、もっと別な景色が見られるところがあるのだろうかと、期待しながら歩き続けた。

 

小さな滝と壊れかけの橋があった。

 

その傍には、他の別荘とはちょっと違ったスタイルの別荘があって、道が途切れていた。

 

 

空腹と疲れが、興味を超えたため、戻ることにした。

もうすぐ2時になるし・・・。

 

ミラドールは見つけられなかったけど、いろんな綺麗な景色が見れて楽しめました。

ただ、マスクなしでも半端じゃないくらい疲れた。

 

 

 

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