残り物での贅沢ランチと風評被害 | グラナダ田舎暮らし

グラナダ田舎暮らし

スペインの南部の刺激的な街、グラナダで、日本語を教えたり、翻訳したり、のんびり暮らしながら、いろんな国の人との交流を楽しんでいます。

昨日すしを作った後の残り物で、ランチを作った。

残り物の納豆とアボカド、ほうれん草と、たくあん。

ご飯を炊いて、納豆とアボカドを醤油で混ぜたものにほうれん草も醤油で味付けし、たくあんは細かく切って、ご飯の上に全部乗っけてみた。その上にゴマを振りかけて出来上がり。

久々に納豆かけご飯を食べて幸せ。

 

生徒の一人に中国人の子がいて、今グラナダでは大変なことが起こっていると教えてくれた。

グラナダには中国人がたくさん住んでいて、今年になって中国から来た人やグラナダに帰ってきた人は、自宅待機またはホテルに閉じ込められているらしい。ウイルスのせいもあるけど、中国へ行ってもいない家族までも、中国人ということで、町や学校で非難されているらしい。中国人の子供は学校で他の生徒にウイルス呼ばわりされたりと。

私も中国人に見られがちだけど、一切そんなことは私には起こっていない。

まあ、最近町を歩かないせいもあるかも。

それでそんなことが起こってるとは、ぜんぜん気づかなかった。

たまに行く中国人のお店も普通通り営業してたけど。

そういえば、先週中国人のスーパーへ行ったら、いつもより中国人で込んでたっけ。

もしかして、スペイン人のスーパーへ行きたくないから中国人のスーパーへ行ってるのかな?