パリのメトロ2号線で2人の男が4月14日日曜日午後7時頃、車上でトレイン・サーフィンをしているところを、交通網警備グループ、GPSR(Groupe de protection et de sécurité des réseaux)の職員が発見。
ナシオン駅に向かうメトロが、スターリングラード駅に到着したところで、警備職員が2人を目撃。2人は次のジョレス駅まで、車上サーフィンを楽しんだ後、飛び降りて逃走。
しかし間もなく、ヴァルミ―通り(quai de Valmy)で発見された1人が、職員によって取り押さえられ警察へ。もう1人は、依然として逃走中。
犯人は6か月の懲役刑と、3,750ユーロ(61万円)の罰金刑に直面するところ。日曜日の夜ということで、メトロのダイヤに支障はなく。
トレイン・サーフィンは危険な行為。昨年9月にはメトロ6号線で、トレイン・サーフィンを楽しんでいた若い男が、重傷を負う事態に。
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映像をソーシャルメディアに投稿するのが目的なのでしょうが。自分たちだけが楽しければいい、他人の迷惑なんて関係ない、という態度。これは、許されないと思います。
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