フランスで収入がいくらあれば、「金持ち」と呼ばれるのか?
フランスの不平等を監視する独立機関である Observatoire des inégalités が、世帯形態別に「貧困、中流、富裕」を示す、最新の収入一覧を発表:-
Pauvres, moyens ou riches ? Les revenus par type de ménage (inegalites.fr)
一覧の見方は、以下の通り:-
単独世帯(personne seule)における月収入
貧困ライン:965ユーロ(159,000円)
労働階級:1,530ユーロ(252,000円)未満
中流階級:1,530ユーロ以上、2,787ユーロ(458,000円)未満
上流階級:2,787ユーロ(458,000円)以上
富裕ライン:3,360ユーロ(553,000円)
貧困と富裕について語るとき、世帯の種類が重要なポイント。貧困の収入も、単独世帯では965ユーロ(159,000円)未満だけれど、夫婦と子供3人(14歳未満)からなる世帯では2,702ユーロ(445,000円)未満と、考慮されるもの。
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夫婦+子供2人(14歳未満)という項目が欠けていますが。夫婦+子供1人(14歳未満)と、夫婦+子供2人(14歳以上)の真ん中で推測しろ、ということでしょうか。
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