フランスのスーパーマーケット、ルクレール（E.Leclerc）で売られるチュニジア産オレンジから、EU基準を超える農薬が検出されたとして回収が開始。
https://x.com/RappelConso/status/1760972372289421539?s=20
または
Rappel Consommateur - Détail orange maltaise sans marque
リコール製品の情報を提供する政府サイトRappel Consommateuが、先週末に警告。製品はネットに入って売られる1.5㎏のマルタオレンジ（orange maltaise）で、販売開始日は2月6日。
GTINコード：3770000906028
ロット番号：18166
全国に店舗を構えるルクレールだけれど、今回の回収対象は北フランスに位置する、以下の県にある店舗のみ：－
エーヌ県（Aisne）
アルデンヌ県（Ardennes）
オーブ県（Aube）
マルヌ県（Marne）
オート＝マルヌ県（Haute-Marne）
ムルト＝エ＝モゼル県（Meurthe-et-Moselle）
ムーズ県（Meuse）
モゼル県（Moselle）
オワーズ県（Oise）
パリ（Paris）
セーヌ＝エ＝マルヌ県（Seine-et-Marne）
イヴリーヌ県（Yvelines）
ソンム県（Somme）
ヨンヌ県（Yonne）
エソンヌ県（Essonne）
オー＝ド＝セーヌ県（Hauts-de-Seine）
セーヌ＝サン＝ドニ県（Seine-Saint-Denis）
ヴァル＝ド＝マルヌ県（Val-de-Marne）
ヴァル＝ドワーズ県（Val-d’Oise）
サイトでは、農薬名こそ明記されていないものの、商品をスーパーに返品するか、破棄するよう勧められる次第。返品して、返金が受けられるのは、2月29日まで。
昨年もチュニジア産マルタオレンジが回収になったものの、前回は複数のスーパーに影響が及んだということ。
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昨年回収になった製品だから、各スーパーが敬遠していたところに、ルクレールが有利に取引（安く大量購入）したのでしょうか。
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