フランスの航空管制官を代表する最大の組合が、賃金闘争につき組合員(管制官)に、9月のストライキを呼び掛けているところ。

 

 

全国航空管制官組合(SNCTA)は、9月15日金曜日に全国ストライキを予定。折しもフランスでは、9月8日よりラグビーワールドカップが開催され、多数の訪問者を迎えるところ。

 

「民間航空総局(DGAC)は、現在のインフレ状況に際し、SNCTAからの警告にもかかわらず、沈黙を押し通している」と、SNCTAは声明を発表。

 

現在、9月15日にストライキを呼び掛けているのは、SNCTAだけであるものの、今後ほかの組合が参加を呼び掛ける可能性も。

 

航空管制官のストライキは、広範囲に渡る航空便のキャンセルにつながるもの。フランス上空を通過する航空便にも、遅滞やキャンセルといった影響を与える可能性が。

 

SNCTAはさらに、10月13日金曜日にもストライキを呼び掛けている次第。

 

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夏休みが終わると、ストライキ。

 

 

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