ワールドカップの決勝戦でアルゼンチンにこそ負けたものの、チームを歓迎しようと月曜日、パリのコンコルド広場にサッカーファンが集結。

 

 

カタールから飛行機で戻り、そのまま空港からコンコルド広場に到着したチームは、広場を望むクリヨン・ホテル(L'Hôtel de Crillon)のバルコニーに登場。

 

ゴールを決めたキリアン・エムバぺ選手を始め、24選手全員が姿を現し、ファンの拍手喝さいを浴びた次第。

 

「率直に言って、素晴らしい、心が温まる」というフォワードのマルクス・テュラム選手は、「自分たちが、多くのフランス国民を幸せにすることができたと実感した、うれしい」と。

 

また、ゴールキーパーでキャプテンのウーゴ・ロリス選手は、「敗戦の後で、ファンへの慰めに、感謝の意を表する機会」と、テレビ局TF1に話すところ。

 

チームがコンコルト広場でファンに会うという計画は、ウデア・カステラ・スポーツ大臣が月曜日早くに発表したものの、フランスサッカー連盟は数時間後にも、「選手はそのまま帰宅する」と、これに反論。

 

サッカー連盟は、「勝っていないのに、そんな気にはなれない」と選手を気遣ったものの、結局、最終的には「選手はコンコルド広場でファンに会う」と確認。

 

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勝っても負けても会うことによって、気持ちを分かち合うことができますよね。

 

 

 

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