パリの英語ガイドがダイジェストして伝える、お気に入りの歴史。今回は、文豪ヴィクトル・ユーゴーの小話。
1885年、この著名な作家が亡くなった時、パリにあるすべての売春宿が、最愛の顧客の喪に服して24時間閉店したとか。
亡くなった後も、ユーゴー精神は存続。葬儀は盛大なパーティーと化し、10か月後にパリでベビーブームが起こったという報告も。
そして最後は、『快楽王(Fun King)』であるルイ15世が建てた、パリのパンテオンに埋葬された次第。
有名な作品は、『ノートルダム・ド・パリ(Notre-Dame de Paris/ノートルダムのせむし男)』。大聖堂の改修工事が行われた際、この作品にちなんで建築家の1人は、自分の義母の顔をイメージしてガーゴイルを彫ったとか。
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波乱万丈の人生を歩んだ大文豪だけれど、ガイドさんの語る逸話には、面白いものがありますね。
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