再選を果たしたマクロン大統領は土曜日、2期目の任期を開始するにあたり、エリゼ宮で就任式が開催。
マクロン大統領は今後5年間、1期目から続く国内の年金制度を始めとする改革問題に加え、ロシアのウクライナ侵攻問題に着手する次第。
式典ではまず、憲法評議会のファビウス議長が、4月24日の最終投票で58.55%の得票率を獲得した、マクロン氏の勝利を承認。
マクロン大統領が基調演説に続き、中世からの伝統を受け継ぐ、21発の大砲がアンヴァリッド(廃兵院)から打ち上げられ、厳選された450人の来賓が、大統領の新たな就任を祝賀。
再就任ということで、大統領がシャンゼリゼ通りを車で走ることもなければ、長いレッドカーペットを歩くこともなく。これは1988年にミッテラン元大統領が、そして2002年にシラク元大統領が再就任したときも同じ。
就任式は今日行われるものの、実際に1期目の任期は5月13日まで続くところ。
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2期目は、質素ですね。エリゼ宮の中、すし詰め状態。
Aimons notre patrie. pic.twitter.com/Rf9v4XVsNd
— Emmanuel Macron (@EmmanuelMacron) May 7, 2022
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