ワクチン接種者のPRC免除を予定！EU圏外からの仏入国

ボーヌ・ヨーロッパ担当副大臣は火曜日、世界各国から訪れるコロナワクチン接種者のフランス入国に際し、事前に受けることが求められている感染検査（PCR/抗原検査）の規制を、近々撤廃する予定であるとニュース局フランス2のインタビューで発表。

EU圏外から訪れるワクチン接種者は現在、赤色の入国禁止国（現在皆無）を除き、フランス到着前48時間以内に受けたPCR検査、もしくは抗原検査の陰性結果を提示することによって、入国が許可される次第。

フランス政府はEU圏外からの渡航者に対し、オミクロン株の感染拡大を防止すべく、2021年12月より入国事前の感染検査規制を導入。しかし最近では観光産業に携わる人々から、「フランスの感染者数が他国より高いのに、観光客を阻止するのは意味がない」という声が上がっていたところ。

ワクチン未接種者はこれまで通り、国によってフランスに到着する48時間、もしくは24時間前にPCR検査、または抗原検査を受け、渡航が必要不可欠である理由を提示する必要があるということ。

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これは、かなり楽になります。日本からの訪問者は、ワクチン接種の証明書だけを携帯すれば、感染検査も隔離規制もなしということに。日本側の規制緩和が待たれますね。

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