フランス生活を満喫する一番の方法は、季節の野菜や果物に、食欲をそそる肉やチーズが並ぶマルシェ巡り。
そんなフランス、マルシェ巡りのコツをご紹介:-
マルシェでは値切らない!
マルシェで売られる品物の価格は、値切るように設定されておらず、すでにベスト価格で奉仕されているもの。小銭を持参し、できるだけお釣りの出ないように支払うと喜ばれるところ。
屋内マルシェ VS 屋外マルシェ
マルシェにはアル(Hall)と呼ばれる屋根付きホールで開かれるものと、屋外広場で開かれるものが。市町村の大きさによるものの、屋根付きホールでは平日は毎日開催され、屋外では週に2、3度開催される傾向が。
地元民の行列に並ぶべし
人の群がる店は敬遠せずに、並んでみるもの。特に地元民が集う店は、品質のよい品物を売っている可能性が。
冬季休業のマルシェも
夏季限定など、季節的に開催されるマルシェも多いので、要注意。
マルシェ情報は町役場で
マルシェの日時をチェックするには、市町村の役場に問い合わせるのが一番確実。というのも、マルシェの運営権は市町村の役場が握るため。
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ペリゴール周辺では観光局によって、周辺のマルシェ情報を一括して提供してくれるところも。
この辺りに点在する中世の要塞都市、バスティッド(Bastide)には町の中央にあるマルシェ広場を囲むように、四方にアーケードが設けられており、雨でもマルシェが開けるように設計されています。いまだに中世以来、曜日を変更せずにマルシェが開催される町も少なくありません。
中世の要塞都市バスティッド
モンパジエ(Monpazier, Dordogne)
「フランスの最も美しい村」
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