イタリアのサルディーニャ島は有名なキア海岸へ旅行に行き、砂浜の砂をフランスの自宅に持ち帰ろうとした40歳代のフラン人カップルが、最高で懲役6年の刑に直面。


カップルは帰宅すべく、フランスはトゥーロン港行きのカーフェリーに乗船しようとしたところ、荷物検査にてイタリア税関がプラスチック製ボトル14本に詰められた、合計40kgにおよぶ海岸の砂を発見。

公有物を盗んだとして、カップルには最高6年の懲役が課される可能性が。

お土産にしようとしたというカップルは、それが犯罪であることを知らなかったと弁解。砂のボトルは隠す様子もなく、車に積み込まれていたということ。

ピンクがかったサルディーニャの柔らかい白砂は、公有物と考えられており、小石や貝殻ともに持ち去った場合は、最高で罰金3000ユーロが課される次第。

昨年もイギリスに住むイタリア人が、サルディーニャの砂をボトルに詰めて持ち帰ろうとして、罰金1000ユーロが課されたという話。

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お土産にボトル14本分の砂・・・自宅にミニチュア海岸でも作る予定だったのでしょか。。。